【40代編集部長の婚活記#287】「別れの原因」にあり!?運命の相手を見つけるヒント
サラリと別れられるわけじゃないけど
アサミ「相手がどういう理由で別れを決意したのかわからないことが、イヤだった気がする」
親友Y「わからないことにモヤモヤしたんだ」
アサミ「うん。ちょっとしたボタンの掛け違いがあるなら、話し合って解決することがあるんじゃないかなって思ったの」
解決できないかもしれないけど……。『立つ鳥後を濁さず』じゃないけど、恋愛の終わり方にもマナーというか思いやりがあっていい気がするの。
親友Y「仕事でもそういうことあるよね。ちゃんと話し合ったらお互いに理解できて、改善していこうってなったりするのに」
アサミ「そうなの。だから原因も伝えずに一方的に終わりにされるのが気持ち悪くて。誤解があるかもしれないし、言ってもらえたら改善できることかもしれないし」
親友Y「確かに。恋愛でも仕事でも、聞く耳を持てない相手とは長く付き合えないよね」
「聞く耳」を持つこと
アサミ「だから、話し合えない人はダメだわ。私に直してほしいところがあるなら言ってほしいし。逆に『オレが全部悪いってことでいいよ』みたいな締め方の人も上手くいかない気がする」
親友Y「そういう締め方の人、いるね! ちょっと昭和な男性のタイプに多いかも。口下手で説明をめんどくさがる人」
アサミ「自分が悪いで終わりにして侠気出してるのかもだけど、本質的な原因がわからないもんね」
親友Y「そういう話し合いができない人、オジサン・オジサンかも」
アサミ「わかる気がする……」
私が上手くいかない相手の一つは「意見が違ったときに話し合って解決しよう」という考えがない人だ。話し合わずに自分の考えを通そうとする人、話し合わずに自分の考えを引いてしまう人、どっちも長くお付き合いするのは難しいタイプだわ。
異なる意見を「否定する人」は苦手
親友Y「うまくいかないタイプの傾向、ひとつ見えたね」
アサミ「そうね。相手の意見に耳を傾けない人は難しいかも。もちろん個人の趣味に関してならそれでいいんだけどね。恋人でも友人でも仕事でも、相手がいることなのに独断してしまう人は苦手かも」
親友Y「いるよね。自分の考えが全部正しいと思って、他を否定する人」
アサミ「自分の考えを正しいとするなら、客観的データを用いて説得してくれればいいんだけどね。主観だけだと単なる思い込みだから」
親友Y「なんか具体的ね。最近何かあった?」
アサミ「あったかもしれない(苦笑)。話が逸れるから、それはまた今度ね」
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