
【40代編集部長の婚活記#287】「別れの原因」にあり!?運命の相手を見つけるヒント
別れた彼に対する「自分」の共通点
親友Y「話を元に戻すとして。上手くいかなくなった相手に共通して思うこと、他にない?」
アサミ「相手の共通点じゃなくて、自分自身に共通したところがあったなって。いまになって気づいた」
親友Y「自分自身の共通点? どんなこと?」
アサミ「これはジェントルさんに言われたことだけど……『我慢して合わせてた』んだなって思えてきた」
映画や、食事するお店を選ぶとき、何度か「僕に合わせなくていい」って言われた。そのときは「合わせてない」って言ったし、彼よりストライクゾーンが広いからって伝えた。でも100%そうだったかと問われると、違ったかもしれない。少なからずジェントルさんに合わせていた点は否めない。
この「合わせる」感覚は、ジェントルさんと付き合うより、ずっとずっと前から形成されていたもので……。
我慢して合わせるクセ
親友Y「たとえば、どんなことを合わせてた?」
アサミ「めちゃくちゃお酒を飲む彼もいたのよ。その人とは基本が居酒屋デートで。もちろん居酒屋がイヤだったわけじゃなくてね、たまには違うところも行きたいじゃない」
親友Y「そうね」
アサミ「ちょっと違うお店に行こうよって言ったことあったの。イタリアンとかエスニックとか」
親友Y「それ大切よ」
アサミ「『そういうお店は無理』って言われて。結局、その人とは居酒屋と焼鳥しか行かなかったの」
親友Y「それはもう、食とか雰囲気の好みとかが合わないってことじゃない」
アサミ「うん。冷静に考えたらそうだったんだけど、当時の私は嫌われたくなかったから……彼の言う通りにしてたんだと思う」
彼に「嫌われたくなかった」から
親友Y「他に我慢してたことって?」
アサミ「キャバクラとか夜のお店が好きだった彼もいたの」
親友Y「そういうのが好きな男性、いるもんね」
アサミ「彼のキャバクラ話をニコニコして相槌打ちながら聞いてたこともあったのね」
親友Y「彼がキャバクラに通ってても平気です、みたいな」
アサミ「そう。でも、平気なフリしていただけで……」
親友Y「本当はそういうお店に通っているのはイヤだった」
アサミ「うん。当時の本心を言えばそうかなって。これから新しい出会いがあったとして、夜のお店に足繁く通う人はちょっと遠慮しちゃうかな」
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