【40代編集部長の婚活記#291】新たな男性登場!「自分を整理」すると出会いはやってくる!?
久しぶりに会う、友人・H女史
彼とのことは、キレイゴトじゃなく本当にいい思い出。私にとっては人生初の大恋愛だったし、後悔はない。
H女史「その後、デートしてる人はいないの?」
アサミ「いない。婚活アプリは続けてるけどマッチングしなかったり、マッチングしてもほんの数回のメッセージで終わっちゃったり」
H女史「新しい出会い、求めてる?」
アサミ「もちろん。新たな出会いはウェルカムよ」
H女史「じゃ、紹介していい?」
アサミ「え、紹介してくれるの!?」
新たな男性を紹介してくれる!?
H女史「実はちょっとジェントルさんみたいに物腰やわらかな感じで、あなたと相性よさそうな男性がいるの」
アサミ「気になる。どんな人?」
H女史「仕事で知り合ったベンチャー企業の人なんだけどね。仕事もデキるし、温厚だし、めっちゃいい人なのよ!」
ちょっと興奮気味に彼のことを語り始めた。
H女史「一緒になった仕事のとき、うちの後輩がけっこう大きなミスしちゃったのよ。当然、こちらは平謝りなんだけど、そのときの対応がホント優しくて」
アサミ「どんな風に?」
H女史「フツーならクレーム言われても当然のことなのにまったく言わなくて。むしろ『僕は御社のパートナーですから、挽回できるように一緒にいい戦略を考えましょう』って。すごい心が広くて、温厚なの!」
アサミ「それは素敵。温厚な男性って、いいよね」
心が広くて、温厚な男性!
H女史「ミスしたうちの後輩は男性なんだけど、もうそこから彼をリスペクトよ。『男が惚れる男です!』って言ってる(笑)。器の大きさ的にね」
アサミ「わかる気がする」
H女史「結局その仕事、ホントに挽回してうまくいったのよ。ホント優秀。すっかり同志って感じで仲良くなって飲みに行ったのね」
アサミ「2人で?」
H女史「違うわよ。私とウチの後輩、彼と彼の同僚の4人」
アサミ「飲みに行って、どうだったの?」
H女史「飲みの席でも気が利くし、ホントやさしいのよ。全然、エラそうにしないの。プライベートでも料理とかの家事は一通りやるって言ってたから『理想の旦那さんですね』って言ったのね」
アサミ「うん」
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