「きもん」ではありません。「弔問」の読み方、知っていますか?

2022.05.03 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「弔問」です。

「弔問」の読み方は?

葬儀の席で見かけることのある「弔」ですが、人の死をいたむ意味合いが読み取れても、「あれ、なんて読むんだっけ…」と戸惑った人も少なくないはずです。

「弔問」を「きもん」と読んだ人がいるかもしれませんが、残念ながらそれは間違い。葬儀などに関連する言葉で“勤めや学校を休んで喪(も)に服すること”を意味する「忌引」の「忌」であれば「き」と読みますが、「弔」には「き」という読みはありません。

まずは正解を見てみましょう。

正解は……

「ちょうもん」です。

「弔問」とは

遺族を訪問して、くやみを述べること。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

という意味です。

「弔」の漢字は“とむらう。人の死を悲しみいたむ。(出典元:弔|漢字一字|漢字ペディア)”を意味し、その読みは

  • 音読み チョウ
  • 訓読み とむら(う)

です。

「忌忌しい」はなんと読む?

なお先で紹介した「忌引」の「忌」には

①いむ。いまわしい。きらう。
②いみ。喪に服すること。
③死者の命日。

出典元:忌|漢字一字|漢字ペディア

という意味があり、音読み「キ」の他に訓読みでは「い(む)・い(まわしい)」と読みます。

ただし「忌忌しい」の読みは、「キ」「い(む)・い(まわしい)」には当てはまりません。

「忌忌しい」は「ゆゆしい」と読みます。「忌忌しい」は「由由しい」とも書きます。

辞書によっては「忌忌しい」も「由由しい」も同じ意味でまとめられているものもありますが、公益財団法人日本漢字能力検定が運営する日本語・漢字検索サイト「漢字ペディア」では、「由由しい」の項目で

そのままにできないほど重大なようす。容易ではないようす。
「忌忌しい」と書けば、おそれ多い・忌まわしいなどの意。

出典元:ユユーしい|言葉|漢字ペディア

と記されています。

 

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この記事を書いたのは
レビューライター 片山香帆

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