【40代からの婚活記#308】「初デートのお誘い」。好印象な言葉、困ってしまう言葉って?
40代の婚活は、豊かな人生経験の宝庫。44歳の夏から婚活を始めたOTONA SALONE編集部長・アサミ、婚活歴5年10カ月。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。ひとつ年を重ねて50歳になったので、微妙にタイトルを【40代からの婚活記】とアップデート。
婚活に疲れつつも「さみしい」と感じている自分に気がついて、気を遣わない「わがままな婚活」をすることに。すると誠実そうな相手・マジメさんに出会って……。この話は50代独身女性が「実名+顔出し」で書いている、婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
【「婚活記」の過去記事一覧はコチラ】
【40代からの婚活記#308】
いつもと違う、彼のメッセージ
毎日、マジメさんとメッセージ交換をすること約1カ月。お互いの仕事、趣味、学生時代のことなどを伝えあってきた。トキメキとまではいかないけれど、彼とはいいお友達になれそう。そんな気がしていた頃だった。
マジメ「こんばんは。今日もお仕事お疲れ様でした」
いつもの言葉から始まった彼のメッセージ。でも、内容はいつもと違った。
マジメ「ところで、今週末はお忙しいですか? もしもお時間あったらお茶かランチでもしながらいろいろお話してみませんか? 僕は土曜日の夕方から予定があるのですが、それ以外は大丈夫です。よかったらご検討ください」
な、なんですとーーーー!!!
やればできる!
1カ月経つんだ……。
アプリで知り合って、毎日メッセージを交わしたマジメさん。
ほぼ同じ時間に「今日もお仕事お疲れ様でした」という言葉から始まるメッセージをくれたおかげで、私も毎日メッセージを返信することができた。
よく考えたら、仕事以外の相手で1カ月間、毎日連絡を取ったなんて初めてじゃないか? ややマメさに欠ける私だが、やればできるじゃん!! というか、マジメさんのおかげだわ。
続きを読む
スポンサーリンク