
梅宮アンナさんが最近買った「お気に入り」3アイテムって?難しめアイテムの攻略方法は
自他共に認めるおしゃれ好きな梅宮アンナさんに、オトナサローネ世代がセンスアップするおしゃれ小物の選び方のコツを伺いました。とりわけ40代にとって「選びにくい」とされる3大アイテムについて、アンナさんならではのセレクトのポイントを教えてくださいとお願いしてみたところ…!
前編『梅宮アンナさん教えて! 40代「難しめ小物」が10%センスアップする選び方のコツ』に続く後編です。
カラフルマスクがあれば気分もアップ♪
マスクもリーディンググラス感覚で、顔周りのアクセ感覚で選んでいます。もともとマスク着用がイヤでしょうがなかったんです。コロナ禍とは関係なく、芸能人ってマスクをしている人が多いのですが、私は顔を隠して生活するのが嫌いだったから、いつももノーマスク、ノーサングラス。そんなマスク嫌いの私が、マスクをどうしたら好きになれるか考えたとき、たまたまインスタで流れてきた色とりどりのマスクが目に入って。
海外のマスクは蛍光色があったりしてとにかく色がかわいい! こんなにたくさんの色が選べるならワクワクするはず! と、気分がアップしました。だいたい1箱22ドルくらいのものを海外のオンラインショップで購入。やっぱりおしゃれの根底には、楽しさがないと。
機能性は度外視! ミニ&キラキラバッグはもはやアクセ
3年くらい前からハマっているのがミニバッグ。そのきっかけになったのが、ルイ・ヴィトンの「ナノ・スピーディ」。私が高校生のころに母が持っていたから親しみがあって。その後、ヴァレンシアガの「ネオ クラシック」のミニバッグをネットショッピングで購入。届いたら、こんなに小さくて! 口紅くらいしか入らない(笑)。バッグというよりアクセサリー感覚ですね。でも、このサプライズがネットショッピングならでは!
アクセ感覚で言えば、キラキラしているバッグも好き。つい吸い寄せらせちゃうんですよね。大きいめのモノは、バーニーズニューヨークで、小さいモノは、世界中のラグジュアリーファッションを取り揃えたオンラインショップ『FARFETCH(ファーフェッチ)』で購入。FARFETCHは、日本語サイトができる前からハマっています。
キラキラしたちびタイプだと、「パーティ用?」と思われがちですが、私はご近所のコンビニに行くときもコレだったりします。
「好き!」がモノ選びの基準。サンダルも気分で
ビビッドピンクにジュエリーライクなリボンが施されたサンダルは、『MACH&MACH』で購入。アメリカで人気のブランドですが、このヴィジュアルにひと目で惚れ込んでしまって。
もう1つは、アレキサンダーワングの「ナイロン プールスライド」。「あっ、これいい!」で即購入しています。
私が持っているモノに対して『どうしてそれを選んだの?』聞かれるのですが、答えがなくて。もともと感覚で生きているから、本当に理由がない。あるとしたら「いいと思ったから」しかないんですよね。
この年代だからこそ、もっと「好き」の感覚で選んでもいいのでは?
おしゃれに関して、何ひとつ制限される必要はありません。自分のしたいことを抑えてまで仕事をしたいとは思っていなくて。いまの私は、ありのままの状態で生きていくのが一番だし、それが常に理想であり続けたい。
やはり若いころは、自分に合わない人とも付き合ってきたし、安定ではなく、常に変化を求め、失敗もあったかもしれないけれどそれも経験。1個1個の事柄が自分をステップアップさせて現在の私に。でも、自分で選んできたことだから後悔はまったくしていません。
年齢を理由におしゃれから遠のきがち。でも、自分の好き嫌いがわかってくる年代からこそ、周りの目を気にせず、もっと自由に、自分らしいおしゃれを楽しめばいい、ということをアンナさんからのお話で教えてもらった気がします。
▶【この記事の前編】『梅宮アンナさん教えて! 40代「難しめ小物」が10%センスアップする選び方のコツ』
撮影/屋山和樹 取材/藤井優美<dis-moi>
【プロフィール】
梅宮アンナ(うめみや あんな)/
1972年東京生まれ。父は俳優の梅宮辰夫、母は元モデルのクラウディア。街でのスカウトをきっかけに、19歳でモデルデビュー。『JJ』『CLASSY.』『VERY』など、人気女性ファッション誌の専属モデルを務め、カリスマ的な人気を博す。2002年に、娘・百々果を出産してからは、タレント業と母親業の両立に日々奮闘している。現在は、TV、雑誌、イベントのほか洋服のプロデュースなど、幅広くクリエイティブな分野で活躍中。著書に『梅宮家の秘伝レシピ 梅宮辰夫が家族に遺した料理帖 シンプルで豪快』(主婦の友社)がある。
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