オバ見え注意!微妙に時代遅れ!?もう着てはいけない【テーラードジャケット】の特徴2つ

この秋も人気が続くテーラードジャケット。毎年、春秋シーズンになるとテーラードジャケットの需要は高まるのですが、ここ数シーズンはより一層バリエーション豊富なデザイン、色、着丈のテーラードジャケットが登場しています。そのいっぽうで、かつて流行していたけれど今廃れている。そんなテーラードジャケットもあります。今回は、クローゼットにあったら即処分!今は廃れてるテーラードジャケットの特徴をご紹介します。

 

ショールカラーのテーラードジャケット

かつて流行していて、今ではあまり見かけないデザインといえばショールカラーのテーラードジャケット。ショールカラーとは丸みのある襟デザインのことを指します。メンズライクな印象が強いテーラードジャケットもショールカラーで取り入れれば女性らしさの残るフェミニンコーデに仕上がるということで人気に火がつきました。しかし、その流行を経て現在は逆にメンズライクなテーラードジャケットのほうに支持が高まっています。

今でもショールカラーのテーラードジャケットはキャリアスーツ向けとして展開されていますが、カジュアルファッションとして楽しむテーラードジャケットという意味では、この手のデザインは少々時代遅れな印象になるので気をつけて。

 

ベロア素材のシングルブレストジャケット

今着るとキケンなテーラードジャケットのもうひとつの特徴は、ベロア素材のテーラードジャケット。
ベロアは秋冬の定番素材で、深みのある光沢感が特徴的な服地です。そのベロア素材で作られたテーラードジャケットはコットンやポリエステルのジャケットよりもドレッシーかつ高級感のある印象を与えることができるので、当時の大人女性の間で人気となっていました。

なのに、いつからか気づけばぱったりと見かけなくなったベロア素材のテーラードジャケット。そもそも現在のテーラードジャケットはダブルブレスト(ボタンの配列が2列)が主力ですが、ベロア素材はスマートで細身のシングルブレスト(ボタンの配列が1列)と相性が良い素材。そのためジャケットデザインの流行遅れも相まって、今では陰を潜めているのかもしれません。

 

装飾性の高いジャケットとはサヨナラを

2005年あたりから2010年までの時期はファッション界全体としてミックスコーデが流行していました。なかでもメンズライクなアイテムを女性らしく着こなすという甘辛ミックスが台頭し、その勢いもあってファッション性の高いテーラードジャケットがたくさん登場したのです。その背景で生まれたのが、今回ご紹介したショールカラージャケットとベロアジャケットです。

ですが、現在の甘辛ミックスコーデはアイテムのデザイン自体にフェミニン性はなくてもOK。着こなしで女性らしさを表現するほうへ重きが置かれています。手持ちのテーラードジャケットがどことなく可愛らしい印象の残るシルエットやデザインが施されていたら要注意!ぜひ、一度チェックしてみてくださいね。

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この記事を書いたのは
ファッションライター 角佑宇子

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