PCの見すぎで首や肩がガチガチに凝ったときは?10秒肩甲骨はがし

こんにちは、たんだあつこです。私はゴロゴロ寝ながら自分の体は自分でほぐす[寝たまま肩甲骨はがし]を指導しています。でも、みなさんがこの記事を読むときは、オフィスの椅子や電車の座席、あるいはリビングルームのソファなどで「座った」状態、または「立った」状態でしょう。「肩甲骨はがし」を応用した連載このシリーズ、[オフィスはがし]でストレス解消方法をお教えしますね。

 

 

肩や首がこっても、首は回さないで!

 直接もんだり、首を回したりする人がいますが…… 。湿布などで冷やしたり温めてください。また、頭蓋骨は5kg近くあるので、頭を回すと首筋を痛める原因になります。本当に危険なことです。

 

「ピノキオの鼻」をイメージして伸ばす

首や肩が凝った時には、首を倒し、肩甲骨を動かすこと。

1・顔は正面に向け、首を右側に倒します。

2・左の肩を後ろに引き、左の肩甲骨を背骨のほうにぎゅーっと寄せます。肩が上がらないように。

3・鼻がピノキオのように前へぐーっと伸びる感覚に。

4・そのままピノキオの鼻をぐーっと下に向けます。

ほら、首筋が伸びませんか? そうなの、これで十分なんです。ポイントは、ピノキオの鼻が前へ伸び、下へググググググと引っ張られる感覚。

 

ひじには力を入れないでOKです。逆側も10~30秒、気持ちよく。息を吐きながら行ってください。

 

 

 

【寝たまま肩甲骨はがし】

今回ご紹介した「オフィスはがし」は、オフィスで座ったまま・立ったまま行うバージョン。[寝たまま肩甲骨はがし]は、「寝た状態」で自分の体重をうまく利用してゆっくり気持ちよく行います。誰でも簡単にできます、本当に気持ちいい~!

 

20161128131343

クリックでアマゾンにジャンプ

『完全版 寝たまま肩甲骨はがし』 たんだあつこ・著 主婦の友社・刊 600円+税

アマゾンはこちら

アマゾン(電子版)はこちら

hontoはこちら

楽天ブックスはこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク