40代の老け髪は「若見え部分パーマ」で解決!(後編)

40代の髪トラブルは「若見え部分パーマ」で解決しましょう。後編です。

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①アイロンしやすい部分パーマ

まずはどんな髪型にもマッチする部分パーマの紹介です。

このパーマのメリットとして、根元のボリュームアップ、スタイリング時間の短縮、髪へのダメージ軽減などが挙げられます。

では、どのようなスタイルに適しているか。モデルさんを例にご紹介します。

 

【BEFORE】

髪にコシがなく、朝に洗った髪でも数時間後にはすぐにペシャンコ。アイロンで巻いてもすぐに戻ってしまうため、厚みの出やすいレイヤーボブにしている状態です。

美人さんなのでこれでも十分ステキですが、本人はトップのペタンコがやっぱり気になるみたい。そこで早速部分パーマに挑戦。ロッドを巻いた状態がこちらです。

 

【プロセス:ワインディング(ロッド巻き)】

大きめのロッドを使い、トップに2本、両サイドとバックに3本、さらにはち部分に2本の合計13本。トップ2本は根元に立ち上がりをつけるため、根元からしっかり巻いて、残りはやや根元を外して中間〜毛先に巻いてあります。

あまり強い薬剤を使わず、短時間で仕上げるパーマなので髪がクルクルにならず、ふわっとした仕上がりになるのが特徴です。

 

仕上がりは…?

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