
外食中心でもOK!糖質オフをゆる~く続けるコツ3つ
すでにベーシックになっているダイエットが糖質オフ。方法が複雑ではないために気軽に始められますし、食事内容を見直すいいチャンスにもなります。問題は厳しいルールを課せると、続けにくくなることです。だからゆるーい感覚で糖質オフをやってみませんか? 3つの対策で外食が多くても簡単にできます。3つの対策を守ってもストレスになりにくく、食事に満足感を得られるはずです。
糖質ゆるオフのための簡単対策3つ
厳密に糖質オフを行うことは大変です。主食や副菜の食材だけではなく、使用している調味料にまでチェックすることになりかねません。これは忙しく働いている40代には難しくなると断言してもいいほどです。また続けにくくなってしまいます。
だからこそ簡単なルールと目安でわかる対策だけを守るゆるい糖質オフをおすすめします。簡単な理由は3つの対策だけで、かなりうまく糖質をオフできるからです。必要な糖類を摂りつつ不要な分を摂らない、を基本にしてみましょう。
その対策は以下の3つです。
ごはんやパンなどの主食を完全に抜かずに半量にする
でんぷん質を多く含む食材に注意する
甘い飲み物を制限する
外食が多い方でも難しいことではありません。また実行してみれば、ストレスになりにくく、続けやすい方法になります。避けつつも適切に糖類を摂ることを考えておけば、難しくはないはずです。
ごはんやパンに頼らない食事に切り替える
糖質制限を無理なく簡単に続けるには、主食であるごはんやパンを減らすことが一番です。厳密に主食をメニューから抜くのは好ましくありません。それだけ食事への満足度が下がるからです。ダイエットを成功させたいなら、この部分は守るべきです。
また糖類の不足は健康や生活面でのパフォーマンスを守るために避けるべき。デスクワーク中心ならなおさらです。脳が糖類だけをエネルギーにするわけですから、毎食糖質を適切に摂る必要があります。その適切な量はごはんなら茶碗1杯分の50gが目安です。
日本人の食事スタイルは基本としてごはんとおかずです。この基本メニューが満足感を与えるわけですから、おかずがメインとなる工夫をしましょう。外食にする際も定食を選び、ごはんを減らすだけでいいのです。衣を使ったおかずも避けることを基本にします。
コンビニで選ぶにしても、サラダや野菜の惣菜、チキンやツナを中心に選びましょう。おむすびだけ、パンだけというメニューは手軽ですが、頑張っている努力を無駄にしてしまいますよ。カロリーの低さではなく、栄養バランスを整えることを考えて選んでください。
じゃがいもやかぼちゃは思っているより糖質が多い
糖質制限で注意すべきは主食であるごはんやパンだけではありません。でんぷん質の多い食材もチェックすべきものです。正直に言えば調味料や調理方法で増えていく糖類よりも、こちらのほうが無意識に糖類を過剰に摂取する原因になりかねないからです。
じゃがいもやかぼちゃといった食材はでんぷん質を多く含んでいます。つまり糖類が多いのです。しかも身近なおかずでも多く使われる食材でもあります。避けるのではなく、食べる量を制限する、あるいはメニュー次第では思い切って主食をカットすべきです。
主食に劣らず糖類を含み、しかも多く摂り過ぎるリスクがあるため、注意しなければなりません。摂りたい栄養素が含まれていることは確かですが、制限したい糖類も多いのですから、食べる際には思い切って主食を避けるようにすることをおすすめします。
厳しく糖類を制限するよりも、単純にどれかを選んだらどれかをあきらめるというスタイルのほうが簡単です。でんぷん質を含む食材は1種類だけにするのもゆるく糖質オフする知恵になります。でんぷん質の多い食材を調べておくようにしましょう。
甘い飲み物は糖質を摂り過ぎるもと!
食事では糖類を完璧にオフする、あるいは制限することは大変です。しかし絶対に制限すべきものはあります。それは甘い飲み物です。市販の飲み物は甘さ控えめと記載されていても、かなり多くの砂糖が使用されています。つまり糖類過多にさせやすいのです。
甘い飲み物はお菓子と同じと考えましょう。水分補給のためならミネラルウォーターかお茶で水分補給すべきです。将来的な健康を考えても頻繁に飲むべきではありません。無意識に糖類を過剰に摂取することを避けるには、甘い飲み物はカットしてもいいほどなのです。
口当たりがいいから、つい飲みすぎやすいことも理由になります。糖類オフをゆるく行うにしても、甘い飲み物は厳しくオフするほうがいいのです。また甘さがなくても、水分補給はできますし、ちょっと一息入れる際にも甘い味までは必要ではありません。
なおお酒に関しても、甘い味に対してのルールを守るべきです。アルコールが含まれていれば、気分もゆるくなって飲みすぎる形になってしまいます。お酒のあとにデザートを少し食べるほうが満足感は高く、糖類の制限もコントロールしやすいからです。
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