回数を重ねると副反応は変化する?コロナワクチン6回目の編集者が実感したこととは(前編)
みなさんこんにちは、オトナサローネ編集部 星です。
先日、コロナワクチン6回目を接種してきました。オミクロン株対応のワクチンは、2回目です。
(星は46歳ですが、高リスクグループに分類されるため、普通の人よりも接種回数が多いです)
■星のワクチン体験、前回はこちら■
何度も打ってると「もういいかげん、副反応も出なくなってくるのでは?」と思いますよね。
実際のところはどうだったのでしょうか。私個人の体験記とはなりますが、参考になれば幸いです。
コロナワクチン6回目、接種当日~翌日の様子
接種当日。日中は仕事をしたかったので、夕方の4時に接種の予約をいれていました。
熱は平熱の36.8度。以前にくらべると席数が減って簡略化された接種会場に驚いているうちに接種が終わりました。
接種後2時間(18:00)腕を上げると突っ張る感じが始まりました。軽いけれど、覚えのある「あの痛み」。
翌日からの発熱を覚悟した瞬間でした。ちなみに、このときはまだ熱はなく、36.8度でした。
接種後4時間(22:00)熱が徐々に出はじめて、37.3度。
(腕が痛いな~、腫れてる感があるなぁ)と思いながら眠りにつきました。
接種後1日目 さっそく酷い状態に
接種後11時間(5:00) 起きて熱を測ると、37.1度。
熱はまだ全然出ていないのですが、腕がこれまでで一番痛い!!!
リアルタイムでとっていたメモには「足が疼く」と書いてあります。全身の節々が痛みはじめていました。
そして昼…
接種後18時間(12:00) 熱が上がってきました。37.7度。
メモには「腕が痛すぎて病みそう」と書いてあります。これまでの副反応でも腕の痛みが強く出ることはあったのですが、今回はレベルの違う痛さです。
接種後24時間(16:00) ついに38.5度まで熱が上がりました。
高熱で朦朧としている状態です。
腕はあいかわらず強く痛み、首の後ろが凝ってガチガチになってきました。
●当時のメモ
「体の左半分が痛い、肩、腰、太もも裏。
起き上がる時にハアッハアッて声が出る
晩御飯を作ることはなんとか耐えられるかもだが、はたして座って食べられるかどうか……」
接種後26時間 (18:00) 38.5度 胃の調子が悪く、食欲がありません。
この日はひやむぎと、茄子の煮浸しにしたのですが、正解でした。
(茄子の煮浸しは作り置きのものを並べるだけ。ひやむぎは夫に茹でてもらい、盛り付けもお願いしました)
食後、しんどすぎて冷えピタを導入しました。
冷えピタは熱を冷ます作用はなく、冷感作用を得るためのものですが、あるとないとでは大違いです。
16時の段階では起き上がるときにハアハア言っていましたが、このときには寝ていてもハアハアあえいでいる状態でした。
接種後29時間(21:00)熱がこの日の最高温度、38.8度です。
胃の調子が悪いところに食事をとったせいか、食後からみぞおち痛で悶絶していました。頭痛も酷く、非常に苦しかったです。
「もうワクチン打ちたくない……」
と初めて思うしんどさを味わいました。
これまでのコロナワクチン副作用もそれぞれキツかったのですが、ここまで弱気になることはなかったです。
22:00、解熱鎮痛剤を飲んで就寝しました。
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