【コンビニメニューの具体例つき】7日で糖質をデトックス。代謝が落ちる40~50代でも脂肪燃焼体質になれる!ケトジェニックダイエットの成功ルール

7日間は糖質オフの徹底、PFCバランスは2:7:1を徹底する

ケトジェニックは糖質の徹底カット・高脂質な食事・ほどほどのタンパク質が鉄則。
栄養バランスとしては、P=タンパク質が2割:F=脂質が7割:C=炭水化物が1割を守りましょう。
1日の摂取カロリー目安量が1200kcalの場合は「P=240kcal、F=840kcal、C=120kcal」になります。

グラム量に置き換えると、タンパク質と炭水化物は1グラムあたり4kcal、脂質は1グラムあたり9kcalになりますので、P=60g、F=約93g 、C=30gという計算になります。

 

 

糖質量を調べる癖をつけよう

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ケトジェニック中は糖質量を重要視しましょう。食品のパッケージには必ず「タンパク質」「脂質」「炭水化物」「カロリー」の数値が表記されています。炭水化物は食物繊維+糖質の合算値です。ケトジェニックダイエットにおいて、減らすべきは糖質です。

食物繊維に関しては、ケトジェニックダイエット中は不足しがちな栄養素ですので積極的に摂取するようにしましょう。

いまでこそ食材のパッケージに糖質量を記載してくれる食材は増えましたが、まだまだ炭水化物量のみの掲載になっている商品ばかりです。

そんな時は植物由来の原材料が入ってるかを確認しましょう。
食物繊維は、植物由来の栄養素ですので、原材料に「植物由来のものが多い」場合は、食物繊維量が多い食材になります。

 しかし、植物由来の原材料が少ない場合は「炭水化物=糖質量」と考えてOKと考えてみます。
お菓子などのパッケージの裏面を見てみてください。
原材料が小麦や砂糖なので、炭水化物量が多いですが、ほぼ糖質です。
このように、食材パッケージで炭水化物量しかわからないときは「植物由来の原材料が含まれるか?」で炭水化物=糖質と考えるようにしてみましょう。

 

 

果物・ゼロカロリー食品について

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結論、ケトジェニック導入の最初の7日間は控えるようにしましょう。

ケトジェニック最初の7日間で得られる効果は「短期的での体重減少(体水分が減ったこと)」「空腹感が減少すること」「甘いものへの欲が抑制できること」と考えています。

短期的な体重低下もそうですが、甘いものと食欲の低下は体脂肪を燃やす上での好影響を与えてくれます。しかし、この最初の導入7日間に健康によいといわれてるものであっても、ゼロカロリーだったたとしても、甘いものは厳禁。甘いものを食べることで、甘いものへの欲を減らすことができません。

甘いものへの欲を抑えたままダイエットを継続するのは強いストレスを伴います。だから、最初の7日間はゼロカロリーだったとしても甘いものは控えるようにしてください。

 

 

体重は毎朝欠かさず測ろう

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ダイエット中に「測るのが怖い」という理由で、体重計に載らない人がいますがおすすめしません。ダイエット中は欠かさず計測するようにしましょう。理由はシンプルに、自分のやったダイエットの努力が、どんな結果になっているか?がわからないと、ダイエット方法の改善ができません。

体重はダイエットにおける、自分の体のバロメーターなので、必ず測るようにしましょう。

体重の計測で大事なことは「毎日同じ時間に測ること」1日2回測ったり、バラバラの時間帯に測ることはおすすめしません。理由は正確さが下がるからです。人間は水を500ml飲めば500g体重が増えます。日中の食事内容で体重は上下します。

体重は毎朝なにも食べていない状態で測るようにましょう。

 

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具体的なコンビニメニューで7日間献立を組むとしたら…?を画像つきでご紹介します。

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