【40代編集長の婚活記#58】残念すぎる!? 40代独女のデートの会話とは

2017.09.13 LOVE

能動的に恋愛ができない

好きなタイプがわからないから、45年生きていても能動的に恋愛感情をいだけないのだ。非恋愛体質というか、恋愛劣等生というか……。もし学校で「恋愛」という科目があったら、確実に落ちこぼれだっただろう。

とはいっても、人を好きにならないわけではなく、相手に好意を示されると自分も好きになっていく。心理学で言うところの「好意の返報性」が働くため、付き合ってからは恋愛をしていた(と思いたい)。そして一度、大切だと思ったものは、よほどのことがない限り嫌いにはならない。自分自身は継続性があるほうだ(と思う)。

けれど、過去の恋愛においては相手に継続する意思がなくなったため、別れるに至った。平たく言えばフラれ続けているわけだ。

 

余計なひとことが引き金に

でもまぁ、好きなタイプは特にないという話でやめておけばよかった。けれど、酒量が進んだためなのか、知人Y氏という旧知の男性もいたことで気がゆるんだのか、余計なひとことを発してしまった。

「NGな男性のタイプならあります。体毛とにおいがダメなんです」と、男性を目の前にして自分のことは棚にあげ、いけしゃーしゃーと40代独女はのたまった。

このアホ話に、なぜか知人Y氏とベンゴシさんが異常な反応を示した。2人とも腕がツルツルだの、脚もツルツルだの……。さらにエスカレートしておしりがツルツル、胸がツルツルと、体毛が少ない&美肌自慢へと展開していった。

婚活における「紹介」の席なのに、恋バナどころの話じゃない方向へ……。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク