「てききしん」ではありません。「敵愾心」の読み方、意味、知っていますか?

2024.01.17 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「敵愾心」です。

「敵愾心」の読み方は?

「愾」という漢字に「気」に似た形が含まれていることから、「敵愾心」を「てききしん」と読んだ人がいるのではないでしょうか。確かに「愾」は音読みで「キ」とも読みますが、「敵愾心」の読み方は「てききしん」ではありません。

まずは正解を見てみましょう。

 

正解は……

「てきがいしん」です。

 

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【漢字解説】

「敵愾心」とは

敵に対する憤(いきどお)りの気持ち。敵を憎み、怒りをあらわにして戦おうとする意気込み。

出典:テキガイシン|言葉|漢字ペディア

という意味です。

 

「愾」という漢字は以下の意味を持ちます。

①なげく。ため息をつく。ため息。
②いきどおる。いかる。うらむ。

出典:愾|漢字一字|漢字ペディア

 

「愾」の意味を知ると、「敵愾心」という漢字そのものが“敵に対する憤りの気持ち”を表していることが伝わってきますね!

ではここでもう一問、漢字クイズを出題します。

 

 

「敵う」をなんと読むか知っていますか?

もちろん「てきう」ではありませんよ。常用漢字として知られている「敵」の音読みと訓読みは「テキ」と「かたき」ですが、表外読みの訓読みには「あだ」と出題した「敵う」があります。

意味や例文を知ると、意外と馴染みのある読み方であることに気づかされます。「敵う」は「及ぶ。匹敵する。たちうちできる」を意味し、例文には「テニスでは彼に敵う者がいない」などがあげられます。

正解は……

 

 

 

「かなう」です。

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