【40代編集長の婚活記#60】 なぜ結婚できない? 40代独女の性格的な病について

2017.09.27 LOVE

人と一緒に暮らせる自信がない

社会人になってから22年以上一人暮らしだ。さみしいと思ったことは一度もない。むしろ一人でいることは自分のペースで過ごせるので快適だと思っている。逆に、人と一緒に過ごすのは時間的に限界がある。

18年間を暮らした実家ですら、帰省は2泊3日までにしている。15年くらい前にもう少し長くいたのだが「早く一人になりたい……」と思う自分に気づき、それ以来MAXで2泊3日と決めている。両親と仲が悪いわけではない。ベタベタした親子関係ではないが、それなりに仲はいいと思っている。

ただ単純に、私の性格の問題。「人と一緒に暮らせる自信がない」病なのだ。

 

 

一人暮らし歴が長い分だけ

「結婚しても、一人になれる部屋があればいいんじゃない?」と聞かれたこともある。

そうじゃない。実際、帰省したときは一人になれる部屋はちゃんとある。一人になれる部屋があったとしても、同じ家で生活するということは、食事やお風呂、起床や就寝時間など、それなりに合わせなくてはならない。

同じ空間に他人の気配がある生活自体が、ストレスなのだ。

一人暮らしは、すべてが自分の自由にできる。マイペースに生活できる。一人暮らし歴が20年ともなると、そのマイペースなライフスタイルが完全に確立されてしまう。

だから、マイペースというか、ものすごくわがままな人間になっているのだ。

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