
「余ったおもち」捨てないで!「正月の残りもの」で、ラクちん節約おかず作れちゃいます
お正月が終わり、「余ってしまったおもち」はありませんか?「焼きもちやお雑煮はもう飽きたし……」と、棚の奥に忘れてしまいがちですよね。
そして、出費の多い年末年始を過ごした直後の今は、まさに金欠のシーズン。おもちのほかにも、お正月料理を作った残りの食材を活用して節約したいところです。
そこで今回は、おもちをはじめとした「お正月に余った食材」で、ラクして作れる節約おかずをご紹介します。
おもちin「酢豚」で、主食+おかずの「一皿完結」ワンプレート!
お正月の煮物で余った野菜を活用するなら、おすすめは酢豚です。おもちを入れれば、もうこれ1品で大満足の、ボリュームおかずができあがり! 主食、肉、野菜も入っているから何品も作る手間がなく、洗い物を減らせます。
【酢豚もち】(2〜3 人分)
1)豚薄切り肉100gは一口大に切り、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1をもみ込み、かたくり粉大さじ1を加えてまぜ、サラダ油大さじ1をかける。
2)にんじん3㎝はいちょう切りにし、玉ねぎ1/2個、ピーマン2個、しいたけ1/2パックは一口大に切る。
3)フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、半分に切った切りもち3個を並べ、焼いてとり出す。
4)3のフライパンに1、しょうがの薄切り少々を入れていため、2を加えていためる。鶏ガラスープのもと小さじ1.5、しょうゆ大さじ1、酢、砂糖各大さじ2、トマトケチャップ大さじ1、かたくり粉大さじ1弱を合わせて加え、とろみがついたら3を加えてひといためする。
残りがちなおせちの「脇役」たちは、おもちにオン!でおしゃれなフィンガーフードに
おせちで残ったつくだ煮や漬物を活用! チーズとともに乗せて巻けば、お酒のおつまみや軽食にもピッタリ。
【チーズとつくだ煮ののり巻きもち】(2人分)
1)フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、切りもち4個を入れてふたをし、こんがりと両面を焼く。
2)もちにプロセスチーズ1枚、小魚のつくだ煮適量をのせ、焼きのりや青菜の漬け物各適量で巻く。
残った食材「使い切り作戦」の最終兵器。具の上におもちを広げて焼くだけの「野菜もち」
家にある野菜でアレンジし放題。ちょっと和風お好み焼きのような、ピザのような見た目の仕上がりですが、食感はもちろんもっちもち!
【野菜もち】(2人分)
1)切りもち3個は縦半分に切ってから、厚みを半分に切る。
2)大根150g、にんじん3㎝は短冊切りにし、万能ねぎ1/2束は3cm長さに切り、しょうが1かけはせん切りにする。
3)フライパンに2とサラダ油大さじ1/2を入れてまぶし、顆粒スープ小さじ1、こしょう少々を加えてまぜ、1を広げてのせる。
4)ちりめんじゃこ大さじ3、ピザ用チーズ適量をのせて火にかけ、ふたをして5~6分蒸し焼きにする。器に盛り、削り節1パックをかけ、好みでポン酢しょうゆをかけて食べる。
いかがでしたでしょうか。おもちは腹持ちがよく、かさましにも活躍する節約食材。ぜひ活用しましょう!
>>>「余ったおもち」シリーズの別の記事を読む
■「余ったおもち」捨てないで!レンジで簡単「極うま和菓子」を作れちゃいます
※この記事で紹介しているレシピは、『)から抜粋・編集したものです。
』堀江ひろ子・ほりえさわこ著(主婦の友社冗談みたいに簡単なのに「ほんとにおせちが作れる!」向こう10年は映えるおせちが撮れまくる1冊
『 』堀江ひろ子・ほりえさわこ著 1320円/主婦の友社
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