「え!立っているだけでもいいの⁉」たったティースプーン1杯とるだけで、家事や通勤、日常生活を運動に変える食品とは【医師監修】
MCTオイルで、さらに“燃えやすい体”を手に入れたい
メッツを日常生活に取り入れたら、さらに脂肪が燃えやすい体にしたくなりませんか。それを叶えてくれるのが、MCTオイルです。
人間のエネルギーを作り出すメカニズムには、大きく2つあります。
・糖質をブドウ糖に分解してエネルギー源とする「糖燃焼回路」
・脂質をケトン体に分解してエネルギー源とする「脂肪燃焼回路」
どちらの回路でも“エネルギーの発電所”として、ミトコンドリアが活躍しています
通常、私たちは「糖燃焼回路」をメインに使い、糖質が不足すると「脂肪燃焼回路」にスイッチするという順番になっています。ところが糖質の摂取が多いと糖燃焼回路ばかり働き、脂肪燃焼回路があまり作動せず、脂肪は減らず溜まる一方になることが……。そこでおすすめなのが、MCTオイルです。
MCTオイルを継続的に摂取すると、ケトン体が増加します。ケトン体の働きにより脂肪燃焼回路がスムーズに動き出すのです。しかも、糖燃焼回路と脂肪燃焼回路が同時に動き出し、ダブルの力でミトコンドリアを活性化させてエネルギーを作り出し消費させるので、効率良く脂肪燃焼ができます。そのためMCTオイルは、消費エネルギーを増やすことに効果が高いとして注目されています。
ぜひ手軽な健康習慣として、自分のために家族のために、一生モノの知識を手に入れましょう。
【解説】
虎ノ門中村クリニック 中村康宏院長
医師/抗加齢学会専門医/日本内科学会認定医/産業医/米 国公衆衛生学修士
関西医科大学卒業。内科医・消化器内科医として勤務後、米国医師免許試験を突破 し、最先端予防医学を学ぶため渡米。留学中には、パーソナルトレーナー、栄養士の 資格を取得。帰国後、日本初のアメリカ抗加齢医学会認定施設「虎ノ門中村クリニッ ク」を開業、院長を務める。
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