ダイエットに失敗したアラフィフ、ついに医者が5つの生活指導

健康じゃないとやせてもキレイじゃない。その現実をあなたは直視できますか?

【人生最後(かもしれない)ダイエット戦記】Vol.23 はじまります。

前回までのあらすじ:「ピンときたダイエット方法はあれこれ迷わず即試す」アラフィフ藤井。今から2年ほど前、16/10/3の第1回では63.8㎏をマーク、その後も思い出したように連載は続き、前回の第22回では59.0キロ。なんとなくコレジャナイ感にぞわぞわしてます…。

 

体重が落ちればOK、ではない。不健康になった結果

 

みなさん、こんにちは。ダイエット界の負け犬 藤井環です。突然ですけど、ロッシーニの『猫の二重奏』を皆様の前で大真面目に歌うのが最近の野望です。もちろんネコ耳としっぽを装着しますよ。演出のために視覚的暴力は不可欠ですからね。

 

っていう冗談言いつつ、お腹痛い。気持ち悪い。苦しい。

 

ええ、胃腸の具合が悪くて、つらい毎日です。

 

食後、必ず具合悪くなって寝込むって、私は呪われてるんでしょうか?

 

旺盛な食欲は残ってるのに、大食漢の私がログアウトです。いえ、本当に食べるのがつらい。これはかなりきつい。毎日、胃がむかむかして気持ち悪いっていうのはストレスです。春なのにウキウキできず、ムカムカしている毎日なんか嫌だ!

 

健康を取り戻すための5つの生活指導→できない

 

このトラブルの相談に近所の内科医A’先生のもとへ行きました。彼は消化器系の専門医でもあります。その診断によると「ストレスと過労が原因」とのこと。

 

「あなたのお母さん、胃腸弱くて、胃潰瘍に年中なってたから遺伝かもね。血圧の低さが遺伝してるんだから、内臓の特徴が遺伝してても不思議じゃないよ」

 

ですね。

母は数年前に他界してるのに、いまだに親類は声で間違えています。きっと声帯とかもそっくりでしょう。

 

「先生、どうしたらいいでしょうか」

 

「薬を飲むほどじゃないから、食事のコントロールと工夫で立て直しなさい。出口はあちらです。帰りなさい」

 

帰宅した私はと寝込む食事量やメニューなんぞをメモに書き出していきました。そしてルールを決めました。

 

まとめるとこんな感じです。

 

1・朝は暖かい飲み物だけ。

2・昼は軽いもので済ませる。

3・夜は炭水化物を摂らず、消化の良い食材でメニューを組み立てる。

4・どのタイミングでも無理と判断したときは食事を休憩。

5・すべての食事量を以前の半分にする。

 

うわ、めんどくさい!

 

これで荒ぶる胃袋が耐えきれるのか?しかし胃腸にスペアがないわけなので実践します。なんだか「太らない人が実行している食事」「ダイエットを真面目にやってる人の食事」に自分が縋る日が来るなんて思ってませんでした。

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