ひとり台湾の朝ごはんはローカルと行列してでも『秦小姐豆漿店』へ
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台湾の朝ごはんと言えば私はコレ!!
これは恋、絶対に恋。台湾の朝ごはん、『鹹豆漿(シェントウジャン)』のことを考えるだけで胸がソワソワ心臓ドキドキ!今すぐ会いたい、一目見たい、そんな思いでいっぱいに。
という話は以前こちらでもしましたが……
今回はまた、この大好きな『鹹豆漿』のオススメ店シリーズです。
女ひとり台湾旅でも気軽に行ける
例えば同じような朝ごはん店でも超有名な『阜杭豆漿』、ここは朝から最低30分は待つであろう行列ができます。さらに日本人もたくさん並んでいるのでなんとな〜くひとりだと並びづらい、別にいいんだけどちょっと人の目が気になる、さらに混雑した店内で話し相手がいないといまいち落ち着かない。結果正直味わう余裕がなかった。
なんてことになりかねません。
せっかく今回”食も体メンテも欲張りプラン”なので味よし値段よしひとりでもよし!のお店をご紹介したいと思います。
そんなあなたに秦小姐豆漿店
宿泊してるホテル、HOME HOTEL大安 から早朝朝さんぽしたい!という場合約30分、ちゃちゃっとタクシーで乗り付けたい、という場合約5分という場所にある『秦小姐豆漿店』へぜひ行ってみてください。
時間帯によるけど地元の人も列を作ってる人気店、かと言って持ち帰りの人も多いのでそんなに待ちません。
さらにここは個人的に台湾に来たら絶対に外せない”路上テーブル”での朝ごはんが可能、路上テーブルとはパリのオープンカフェみたいなね、歩道の上にせり出た座席のことです。流れる街並みと台湾の朝の風を感じながらボーッとできて最高に幸せな時間を過ごすことができます。
ここでは『鹹豆漿』だけじゃなく……
ゆっくりたっぷり食べたい朝ごはん、ひとりでも数品頼みたいところ。
『鹹豆漿』だけでは物足りないのでここはあと1つ何かを追加したい!
オレンジピールが入った『豆漿餅』もいいし、こぶりな肉まん『鮮肉包』も食べたい、定番中の定番『蛋餅』も捨てがたいけど私はコレ!『韭菜盒』。
字面からもなんとなくお分かりの通り韮と春雨、干豆腐や卵がみっちみちに入ったパイのようなもので、熱々を提供してくれるので本当に美味しい。翌日の匂いの心配などせず心置きなく、しかも朝から韮で口の中を満たすことができるなんて旅の醍醐味じゃないでしょうか?
ああ想像するだけで今すぐ飛んで行って食べたくなる!
こんなに食べて約250円!
『鹹豆漿』(小)35元、『韭菜盒』30元、なんと合計65元!豆乳や韮や春雨などなど体に嬉しい朝ごはんは財布にも優しかったのです。もう毎日通いたくなる『秦小姐豆漿店』、今すぐメモメモです!
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