天海祐希、孤高のクールビューティーに漂う「減点方式」女子校体質

婚活中の女性にとって、彼氏ができることは大変喜ばしいことです。が、妙に不安定になってしまう女性がいます。

 

書籍『間違いだらけの婚活にサヨナラ』を執筆した私は婚活相談をよく受けますが、これらの女性は「前回、〇〇してしまったのですが、彼は怒ったでしょうか?」とか「やってはいけないことをリストでください」といった具合に、「ミスをすると、相手に嫌われる」と思い込んでいるようです。ネット上にも「〇〇をすると、次のデートはない」といった記事が多いことから考えると、相当数の女性が「気づかないうちに、相手を不愉快にさせて嫌われているのでは?」という不安を抱えているのだと思われます。

 

相手に嫌われると思い込んでいませんか?

あれもダメ、これもNGという記事を読むと、首をかしげてしまうのです。そんな些細なことで嫌いになるような情緒不安定な男性と結婚して、幸せになれると思わないから。私の考えでは、婚活中の女性が「やってはいけないこと」は二つだけ。これ以外はフツウにしていればいいと思います。

 

まず一つめ。

仁科式婚活の大原則は「オトコは性的メリットを優先する」ですから、他のオトコに性的メリットを与えたことは黙っていましょう。具体的に言うと、元カレの詳細(プロフィール、別れた理由)、不倫や浮気の経験が該当します。仮に経験があったとしても黙っていればOKです。

 

二つめは、おカネ。

相手の月収や貯金を言葉で問いただしても意味がありません。クチでならなんとでも言えますし、もっと親密になればいくらでも調べる手段はありますから、急ぐ必要はありません。

 

おそらく、不安になりやすい人は、婚活を“競技”や“コンテスト”ととらえているのだと思います。

フィギュアスケートで審査員が目を光らせて「回転不足で減点」「レベル4を達成したので加点」とジャッジするように、自分も男性に「審査されている」というイメージを抱いているのではないでしょうか。しかし、実際の婚活は“競争”ではなく、“マッチング”です。相手にメリットを与えられれば、成立します。

 

不安体質の元は「女ばかりの環境」つまり女子校では

たいていの方はこう説明すると納得してくれるのですが、それでも強い不安から逃れられない人はいます。そういう時、女子校出身ですか?とお聞きすると、かなりの確率で該当します。

 

いいオトナが今さら学生時代の話をしてどうするんだと思われるかもしれませんが、環境が人格や思考回路を作るのは否めないのではないでしょうか。私も女子校歴はそこそこありますし、管理職以外は全員女性という職場にいたこともあります。概して楽しく過ごしていましたが、今振り返ると、女子校もしくは女性の集団は、ちょっと独特だなと思います。

 

 

共感が女性同士を結びつけることに異論のある人はいないでしょう。

 

共感を求めるということは、異分子を排除することとほぼ同義です。自分が共感できる相手なのか、そうでないのか確かめるための手っ取り早い方法は、自分と相手を比べることです。成績が一番ベーシックですが、外見、親との関係性や経済力、モテ力、彼氏のステイタスなど、比較事項は多岐にわたります。仲間探しのためのスクリーニングが、いつしかフィギュアスケートのように減点方式に相手や自分を見るようになってしまっていることに、この時は気づかないものです。

 

減点を埋めるため、多くの人が努力をしますが、プロフィールは自分の力ではどうにもならないことが多いものです。減点方式の人はそこに納得することができず、「自分には欠陥がある」と思い込んでいきます。男性に対して不安を感じやすい人は、強く「自分はダメだ」と思い込んでいるため、たとえば男性の口数が少ないといった些細なことでも「嫌われた」と心配になってしまうのです。

 

それでは、女性の集団のトップは楽しく過ごせているかというと、必ずしもそうとは言えないのではないでしょうか。見方を変えると、トップは「後は落ちるだけ」というプレッシャーのある立ち位置です。他にもいろいろ大変な理由はありますが、女性集団のトップの最大の悲哀は、努力を放棄できないことだと思うのです。

 

努力が報われないと感じた時は……

芸能の世界におけるザ・女の世界と言えば、宝塚歌劇団でしょう。元月組トップスター・天海祐希は「オトコ役は成功しない」というジンクスをやぶって、幅広く活躍を続ける女優です。今でこそ「恋愛、結婚に興味がない」と公言している天海ですが、かつてはASKA、吉川晃司との交際が噂されたことがありました。

 

吉川晃司はトーク番組で好きな女性のタイプに大和撫子をあげていましたが、交際発覚後、天海について「大和撫子」とコメントしたことから、結婚かと騒がれましたが破局。天海と破局して数年後、吉川は一般人女性との結婚を発表しますが、すでに2歳の子どもがいました。逆算すると、二股の可能性がなくはないわけで、トップ女優である天海の面目丸つぶれです。天海がもともと大和撫子的性質なのか、吉川のために大和撫子となったのかは不明ですが、相手のために努力したという気持ちがあったのなら、相手は自分のために努力してくれなかったと自分を傷つけてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

女性を笑うことがイジリとして認識され、若さを尊ぶ日本で、女性が自分に自信を持つことは難しいことだと思います。打開策として私がお勧めしたいのが、逆説的ではありますが、男性の集団と過ごす時間を長くすることです。男性が何を考えてどこを見ているのか、自分の目で確かめてほしいのです。女性に努力を求めているのか、自分の力でどうにもならないプロフィールに男性がこだわっているか。賭けてもいいですが、答えはNOです。あえて失礼な言い方をしますが、あの人たちは何にも考えていません。

 

あなたに一番否定的なのは、あなたです。女性と仲良くするなというつもりはありませんが、女デトックスを始めてみるのもいいのではないでしょうか?

スポンサーリンク

この記事を友達に教えたい!と思ったら、シェア!

 

この記事が面白かったら

「いいね!」してね

 

藤原紀香、梨園入りしても芸能活動をやめないたった1つの理由

新年一発めの記事は、藤原紀香にしよう。そう思っていたところ、昨年末、紀香主演のドラマ「眠れぬ真珠」(日本テレビ系)が放送されました。紀香の役どころは、更年期障害…

小泉今日子、前代未聞の不倫宣言でピンチを迎えたのは誰か?

みなさんは”逆張り”という言葉をお聞きになったことがありますか?これは株式投資用語で、株価格が急変したとき、あえて流れに逆らって売買をすることを言います。奇しくも…

高垣麗子、再婚夫の逮捕から考える「美人税を払わされる人」

人気モデル・高垣麗子の夫、音楽プロデューサー・森田昌典が香港から金塊を密輸しようとしたとして、関税法違反や消費税法違反で逮捕されました。1880万相当の金塊を荷物に…

フィギュア宇野昌磨「ド天然語録」振り返り!尊すぎて全地球が救われる

けして暗い話なわけではありませんが、独身女性が思いを馳せるかのように気に留めてしまうもののひとつに”母性”があるのではないでしょうか。街中を歩いてると無邪気に笑う…

オアシズ・大久保佳代子にみる、女性を悩ます「オトコのプライド」問題

女優の浅野ゆう子、作家の阿川佐和子など、還暦間近の有名人が相次いで結婚を発表しています。浅野は書面で「お互いこの年齢でとも思いましたが、この年齢だからこそ、互い…

華原朋美、今もバーキンにこだわるオンナのヤバさとは

今年の三月頃、華原朋美のインスタグラムを見ていた時に思いました。こりゃ、パパ、もしくは訳ありな彼氏がいるなと。ファーストクラスでの旅行、エルメスのバーキン、サプ…

阿川佐和子、結婚でテレビ出まくる姿に学ぶ「幸せ披露」で敵を作らないお作法

社会人になったら、「ヒトの幸せは面白くない」と教えるべきではないでしょうか。なんとひねくれている発言かと眉をひそめる読者の方もいらっしゃるでしょうし、ひねくれて…

斉藤由貴を見習え!三度の不倫でもノーダメージな魔性のオンナの心得とは

何度かお話ししているとおり、私は「間違いだらけの婚活にサヨナラ!」(主婦と生活社)を上梓した関係で、婚活中の女性とメールのやりとりをしています。先日はアラフォー…

宮沢りえ、再婚報道で思い出される「人生を変えた運命のフタリ」

“考える婚活””オトコの行動を読む婚活”を提唱している私ですが、婚活の最終的な決め手は縁だと思っています。本人同士がいくら頑張っても、縁がなければダメなのです。縁イ…

佐藤琢磨の行方は?『5時に夢中!』内藤が仕組んだ衝撃の略奪婚

今日は“勝つ不倫”について考えてみたいと思います。“勝つ不倫”とはズバリ略奪のことです。“勝つ不倫”ができるオンナとは……“勝つ不倫”を成し遂げるために、必要なものが2つ…

鈴木保奈美、第二次ブームで思い出される「90年代自傷型ヒロイン」の呪い

芸能人は芸能人であることを、決してやめられない生き物だと私は思っています。90年代、若手トップ女優だった鈴木保奈美(以下、ホナミ)が、ことあるごとに「女優がむいていない」「私はスーパーと家の往復で幸せに…

石田ゆり子、「愛されるアラフォー独身」で生き残り続けられるワケ

たくさんの人がデビューして、そして消えて行く芸能界。若い時に名前を売り、数字を稼ぎ、年をとってからペースダウンするのが標準です。しかし、不思議なことに、若い時そうでもなかった人が、中年以降に頭角を表す…

国生さゆり「ちょうどイイだめんず」を引き続ける唯一無二の才能

人生100年とも言われる時代、アラフォーは折り返し地点を迎えたと言えるでしょう。前半戦を振り返って、人によってはああすればよかった、こうすればよかったと思うことがあるかもしれません。それは華やかに見える…

安室奈美恵、永遠の歌姫がいまあのチェックのスカートをはいたワケ

平成のディーヴァ、安室奈美恵が9月16日に引退しました。女性芸能人が無名のまま終わるか、それともスターとして大成するかどうかは、才能はもちろんのこと、時代性や応援してくれる力の強さ(事務所など)があるで…

叶姉妹、ネットでの再ブレイクは偶然ではない。その裏にあるワケとは

美尻のための筋トレ、肉食、膣トレ、VIO脱毛、ポリアモリー(複数愛)。最近の女性誌でよく見る言葉を、20年前にこれらを当然のこととしていた人がいることをご存知でしょうか。叶姉妹です。鮮烈なデビューを飾った…

倉本康子、オジサンへのボディータッチ連発でバレた「オタサーの姫」気質

歴史に名を残すようなドラマティックな生き方をした女性について、知りたい。そう人々が考えるのは、自然なことです。しかし、そういう女性ほど、伝記作家泣かせだという話を聞いたことがあります。たとえば、ファッ…

長谷川京子、惜しみないムネの谷間アピールの一方で、見えてこないもの

フリーアナウンサー・田中みな実や、TBSアナウンサー・宇垣美里が、最近は“病んでるアピール”を繰り返していますが、ああいうのを見るたびに、真似をするアラフォー女性が出ませんようにと手を合わせたくなる思い…

AKB48柏木由紀、27歳のババア宣言。もしもアラフォーがババアと言われたら?

突然ですが、みなさんはおカネは好きですか?私は大好きです。「私の世界観に共感してくれる人でないと、一緒に仕事ができない」というアーティスティックなライターさんもいらっしゃるようですが、私にとって最大の…

浜崎あゆみに見る アラフォー女の劣化を加速させるもの

「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)にデビュー20周年を迎えた浜崎あゆみが出演しましたが、彼女を見て驚いたのは私だけではないはず。お浜さん、太りすぎでしょう。アシスタントの加藤綾子アナと並ぶと、倍の太さでした…

鈴木紗理奈、「樹木希林になりたかった」発言から考えるオトコが帰ってくるオンナとは

常識や前提を疑ってみよう。私が婚活中の女性に申し上げることの一つです。たとえば、アラフォーで婚活中の女性Aさんから「今までモテてきたし、結婚願望がないわけでもないけど、なんとなく結婚しなかった」という…

注目の記事

LIFEに関する最新記事