雑貨を買うなら誠品生活松菸店。台北リピーターがこぞって松山文創園区に注目!
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行くたびに新しくなってる『松山文創園区』
日本だと跡地がマンションになりがちな広大な敷地の元工場。台湾ではリノベーションして古さを生かしたおしゃれカルチャースポットに様変わってます。本当にリノベーション上手な人たちだなと台湾を旅する度に思います。
『松山文創園区』もその一つ。もともとはタバコの工場で、とにかく敷地が広く緑がもりもり、街の喧騒からちょっと距離を置いてゆったり過ごせるエリアです。建物も元ボイラー室、元製造工場、元事務所、元機械室、など仕様が異なり建物を見てまわるだけでもおもしろい。
午前中から開いてる貴重なスポット
台湾旅あるあるで、とにかく働く人たちの朝がのんびりすぎて午前中どこもやってない!朝食後どこ行ったらいいの?大きな商業施設も11時openだったり個人のカフェやショップは午後2時から、というのもザラ。そんな”台湾観光午前中問題”にぶち当たったとき、ここ松山文創園区がいいんです!
お店によってはのんびりめのところもありますが、展示がおもしろい”台湾設計館”や元従業員の託児所だったとても雰囲気のいい”閲楽書店”などは朝の9時半ごろから頑張って開店してます、9時台開店って、台湾の中ではすごく貴重!!
その中でも今回”オトナひとり台北”ということで、ひとりでじっくり楽しめる図書館で過ごすというのはどうでしょう。
名前はなんと『Not Just Library ・不只是圖書館』おお、そこからしてなんかカッコイイ!ビジターでも50元で10時から18時まで居座れます。(月曜や国定休日など休みなので事前に調べていってください)
アート関連の書物が数万冊あるというこの図書館、椅子やテーブル、ソファなど座席もただの図書館ではないカフェのような配置。ひとり旅だからこそ同行者のことを気にせず思う存分目の保養ができます。近所にこんな図書館があったらどんなにいいか……
隣接するは台湾発ブランドが集結した『誠品生活松菸店』
松山文創園区の敷地内にある大型ショッピングビル、誠品生活松菸店。とにかく台湾中から選りすぐられた質の高い生活雑貨や食品テナントが集められ一見の価値あり。誠品なのでもちろん書店も入っていて、あれもこれも欲しくなります。
特に茶器関連は家でおみやげの台湾茶を飲む際に使ってみたいものばかり!
確実に欲しい職場や友達へのばらまき土産代表”パイナップルケーキ”もここで買っておきましょう。高雄が本店の世界一をとったパンを作り出すベーカリーも地下に入ってます。一口サイズの美味しいパイナップルケーキですよ。
(『レア度で選ぶ!台湾お土産におすすめパイナップルケーキは?ベスト5』の記事は→こちら)
おまけ、雨の日も。
割と雨の日も多い台湾、雨プロを考えるときにもこのエリアはチェックしておくといいかもしれません。
とくに上で紹介した”閲楽書店”、外が雨だとなおさら雰囲気がよく、大きな窓に打ち付ける雨だれとザーっと止まぬ雨音を無心で聞けば日頃のストレスも洗い流されるような気がします。
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