
ぐっすり眠るコツは「自律神経」にあった! 眠れない夜の3つの対処法
寝る直前まで何かと忙しくて、やっとベッドに入ったのに頭が興奮してなかなか寝つけない。「明日も仕事なのに!」……なんてことはありませんか? 毎日のストレスに加えて、夏の疲れがお肌や体に出る季節。だからこそ自律神経を整えて心地よい睡眠をとれる体質に改善していきましょう。『読むだけで自律神経が整う100のコツ 決定版』 (主婦の友社)から、ぐっすり眠るコツを紹介していきましょう。
いまさらながら自律神経とは……?
ところで、何かと耳にする自律神経とは私たちの体において、日頃どんな働きをしてくれるのでしょうか?言うまでも無く自律神経は、私たちの体をコントロールしている大事なシステム。日頃、意識しなくても、“呼吸”や“血流”などをうまく調整してくれています。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。たとえば、呼吸でいえば吸う時は交感神経、吐く時は副交感神経が優位に働いています。この2種類の神経がバランスを保ってくれていることで、私たちは快適な生活を送ることができるのです。それでは、その自律神経と不眠にはどういう関係があるのでしょうか?
自律神経と不眠の関係性はとても深い
人間の体は本来、日中は交感神経が優位に働き、夜は副交感神経が優位にと自然にスイッチが切り替わるようになっています。
しかし、ストレスや運動不足、アルコールのとりすぎなど、現代の生活には自律神経を乱す原因がたくさんあります。こういったことが重なり、つねに交感神経の働きが過剰になってしまうのです。するとリンパ球も減り、免疫力が下がり、その結果、冷え性や便秘、夜なかなか眠れないといった不眠につながってしまうのです。
逆に言えば、過剰になった交感神経を鎮めて副交感神経の働きを高めれるといった自律神経全体のバランスを整えれば、心地よい睡眠を手に入れることができるのです。
では、眠れない夜には一体どうしたらよいのでしょうか?次に、自宅でできる具体的な方法をご紹介します。
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