
#100 彼氏いない歴9年「オトナの恋の始め方」って?【40代編集長の婚活記】
私が「恋ができない」理由
ロンドン「あのとき全員がベロベロになるまで酔っぱらってたし、アンタもテンション高かかったんだけどさ。最後お会計係やったり、タクシー止めたりとかさ、結局、冷静に戻ってたでしょ」
アサミ「だって誰かがやんなきゃじゃない」
ロンドン「海の家のときもそうよ。みーんなで湘南までバスで行ったじゃない? 20~30人いた? あのときも全員ベロベロだったけど、帰りにバスの運転手さんに連絡したり、点呼したりとか、アンタがやってたわよ」
アサミ「よく覚えてるわね。相当、酔っ払ってたのに」
ロンドン「編集者っていう職業病なのかもしれないけどさ、みーんなでバカになるってときに、アンタは一見バカになってるんだけど、実は頭ん中はものすごくクールっていうか、客観的になってんのよ」
ちょっとだけグサッときた。鋭い指摘、だった。
いつもどこか「客観的」なこと
確かに集団で何かをするときでも、いや誰かと二人きりでも、一見テンションが高くいるようでどこか冷静、客観的な自分がいることは、少し感じていた。
よっぽど付き合いの長い、親友や家族、学生時代からの友達なら別なのだが。
でも、それは無意識にそうなってしまっているのであって、意図的なわけではない。性格、かもしれない。
アサミ「たまたま、じゃない?」
鋭い指摘すぎて、ちょっととぼけてみた。でもロンドンくんの辛口っぷりは止まらない。
頭でっかちの40女
ロンドン「いつもよ。そうやって冷静だったり客観的だったりするのはさ、さっきも言ったけど相手がどう思うか、周りがどう思うかを考えすぎるからなのよ」
アサミ「う……」
ロンドン「冷静だったり、考えすぎたりしてたら、恋なんてできないの」
アサミ「そうよ! さっき恋の始め方を教えるって言ってたよね」
ロンドン「まだわかってない⁉ さっきから教えてるつもりなんだけど」
アサミ「あれ、そうだった?」
ロンロン「しょうがないわね。頭でっかちの40女にわかりやすく、オトナの恋の始め方を教えてあげるわよ」
アサミ「あ、はい」
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