#101 ご無沙汰女子が「恋を始める」には?【40代編集長の婚活記】

2018.07.11 LOVE

恋できないもうひとつの理由

OTONA SALONEの人気記事に「結婚していない40代の独身女性に共通する9つの特徴 【40代独女あるある】」があるのだけれど、かなりこれに合致している。もちろん、全部ではないけれど。

 

さらにもうひとつの理由があると、ロンドンくんは言った。

ロンドン「恋愛センサーが鈍いの! 相手のこと周りのことをごちゃごちゃ考えるから。恋愛センサーが反応しないのよ」

考えすぎる思考回路のせいで自分の恋の芽生えに気づけていない、というのだ。余計なことを考えず、自分に素直にならないと恋愛はできない、と。

 

ものすごく的を射た指摘、だと思った。

 

いまなら恋愛できるかも?

若い頃に恋愛をしてこなかったことに、後悔はしていない。

恋愛よりも面白いことや夢中になれるものが、仕事や自分自身のことだった。それを自ら選択したからいまの自分がある。ガムシャラに仕事をしたり自分自身を楽しむことだって、若いときだからできたこと。

 

でも46歳になって……変化があった。

さっきあげた7つのうち5つは、いまは違うと感じている。

1.やっと恋愛に興味が出た。

2.誰かのペースに合わせてもいい気がしてきた。

3.仕事を大切だけど、別のことを優先するときもあっていいと思うようになった。

4.ときには誰かを頼りたいキモチもある。

5.仕事と恋愛の両立ができるようになった、と思う(少なくとも仕事と婚活の両立はできている)。

 

これもまた言い換えれば、時間と心に余裕ができた、ということかもしれない。

 

だけど「出会いがない」

あとは、ロンドンくんが言うところの「自分に素直になること」。

対象となる相手に出会ってないからわからないけど、これは自分なりに努力してみるしかない。できるかぎり。考えすぎる思考回路は性格なのだと思うし、そう簡単に変わらないかもしれないけれど。

 

その前に、相手を探すべく「婚活」をしていたけれど、これまたロンドンくんには否定された。

ロンドン「出会いはね、毎日あるの。同僚とか友達とか、前から知ってる人だって日が変われば新たな出会いよ」

ロンドン「出会い方だってなんだっていいじゃない。ナンパだろうが、ネットだろうが、電車の中で一目ぼれしたっていいじゃない」

そういう考えはまったくできなかった……。

前から知っている人はもう恋愛対象外だと思っていた。

ナンパとかネットとか一目ぼれとかも、出会いのきっかけとしては不真面目っぽくてイヤだった(ネット婚活してたけど)。

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