ヘトヘト『脳』は一刻も早く休ませて!今日からできる『脳』ケア習慣。現代人の『脳』はブラック企業なみ⁉
年齢を重ねると、物忘れや作業効率の低下が表れやすくなってしまうものですが、それを加速させているのは『脳疲労』かもしれません。スマホで情報を追いかける、休憩をとらずに仕事を続ける、睡眠不足など、脳に負担がかかる行動をしていませんか?特に更年期世代は睡眠の質が低下しやすいので、脳に疲労が蓄積しやすいそうです。体が疲れたら十分な栄養や睡眠をとるのと同じように、脳が疲れたときにも適切なセルフケアを行う必要があります。横倉恒雄医師(婦人科・内科・心療内科医常)に、自分でできる「脳疲労」対策を伺いました。
<<本記事の前編:「さっき、話したよ」って、また言われた……。その物忘れやうっかりミス、改善できるかも!あなたの頭の中、どんな状態ですか?
今すぐ始められる、自分でできる『脳疲労』対策

Photo:O-DAN
「やらないこと」を決める
「全て頑張る」と決めると、脳が疲れてしまいます。情報を取捨選択し、「やらないこと」を決めましょう。「この作業をしながら、あっちについても考える」のようなマルチタスクは、脳への負荷が大きいといわれています。「まずはこれに集中する」のように、タスクフォーカスを意識してください。「仕事中にSNSを頻繁に見ない」「仕事をしながら音楽を聴かない」などの対策もおすすめです。
栄養と血流を意識する生活
脳疲労は、脳に必要な栄養や血液が不足していることも原因のひとつです。タンパク質や鉄分を意識的に摂り、脳に十分な栄養を送りましょう。また、肩こりや手足の冷えを感じる人は血行が悪くなっていて、脳も血液不足に陥っている可能性があります。朝に少し散歩をしたりラジオ体操をしたりするなど、からだを動かして筋肉をほぐすことを意識してくださいね。
脳のリラックスタイムを設ける
脳が過労状態になっている場合、リラックスタイムを設けることも重要です。いわゆる「デジタルデトックス」に取り組んでみましょう。就寝前30分にはスマホやPCを見ないようにしてください。最近は入浴中もスマホを持ち込む人が多いですが、脳が疲れる恐れがありますよ。
ドラマや小説を見ることも、感情のコントロールによって脳を疲れさせる恐れがあります。何も考えずに、ぼーっとする時間を設けてくださいね。
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