更年期に増える「排尿痛」。早めの改善、痛みが起きないからだづくりのためにできる、医師が教えるセルフケアとは?
Q.病気ではない「排尿痛」がある場合のケア方法

Photo:O-DAN
「痛みが気になって病院に行ったけど、病気じゃなかった」「受診の目安に該当しないレベルの症状だけど、なんとなく痛みが気になる」このようなときは、セルフケアも重要です。排尿痛が気になるときのケア方法を2つ確認しましょう。
水分摂取量に注目
排尿痛が気になるときは、いつもよりも意識して水分を摂りましょう。水分摂取量が増えれば排尿の回数も増え、細菌を洗い流しやすくなります。ただし、水分は水もしくはノンカフェインの飲料で摂りましょう。カフェイン含有量が多い緑茶やコーヒーはおすすめしません。カフェインの量が多い飲料を摂ると膀胱が刺激され、痛みが悪化する恐れがあります。また、利尿作用により排尿回数が増え、痛みが負担になるケースもあります。
排尿痛が気になるときは、刺激を与えずに適切な頻度での排尿が必要なため、ノンカフェインの飲料で水分補給しましょう。
骨盤周囲の対策
排尿痛に限らず、排尿時の不快感への対策としては、骨盤周囲を温めることがおすすめです。骨盤周りが冷えていると、からだが緊張して骨盤底筋がこわばることがあります。骨盤底筋のこわばりは尿意切迫感や排尿のしにくさ、排尿時の違和感につながります。締め付けの強い服装を避けたり、入浴したりして骨盤周りを温めましょう。ただし、骨盤の周りを温めることが感染対策になるわけではないので注意してくださいね。
◆漢方でできる「排尿痛」対策
この記事は
医師
木村眞樹子
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