注目の「アーモンドミルク」は料理にも使いやすい!疲労感・肌老化が気になる40代・50代に専門家が推奨するおいしく整うレシピ

【疲労・季節バテ対策】”パイナップルとローズマリーのアーモンドミルク”

パイナップルの爽やかな甘みとローズマリーの香りが広がる、見た目も涼やかな一杯。

■材料(2人分)

パイナップル:100g

ローズマリー:3本

てんさい糖:大さじ1~2

アーモンドミルク:300~400ml

 

■作り方

⑴ パイナップルをハンディミキサーなどでなめらかになるまで攪拌する。

⑵ 耐熱ボウルに1とてんさい糖、ローズマリー(1本)を軽くちぎって入れ、ラップをかけずに600wの電子レンジで1分30秒加熱する。

⑶ グラスに2を注ぎ、氷を入れ、アーモンドミルクを注ぐ。ローズマリーを1本ずつさす。

 

抗酸化×血行促進で、ダメージから体を守る

管理栄養士・柴田真希 先生のヘルシーポイント

パイナップルに含まれるブロメラインは消化をサポートし、食後の負担軽減に役立つとされています。また、グルコシルセラミドはうるおいを守り、肌コンディションの維持にも◎。さらに、アーモンドミルクに豊富なビタミンEが加わることで、抗酸化作用により紫外線や乾燥などの外的ダメージから体を守るサポートも期待できます。ローズマリーの抗酸化や血行促進作用と合わせて、疲労回復と美容の両方にうれしい一杯です。

 

・名古屋大学名誉教授・大澤俊彦 先生からのコメント

季節の変わり目や暑さが厳しくなることで、近年「夏バテ」のように、疲労によるコンディション不良に悩みがちです。紫外線やストレスなどが原因で活性酸素が発生し、細胞が酸化されることで疲労の蓄積につながると考えられています。活性酸素によって傷つけられた細胞を修復するのが、アーモンドに豊富に含まれるビタミンEやポリフェノールといった抗酸化成分です。酸化ストレスから体を守り、免疫力の向上や血行促進など、若々しさを保つためのさまざまな働きが期待されています。

さらに、パイナップルに含まれるグルコシルセラミドは肌を守る効果も期待されています。また、ローズマリーには、アーモンド同様に抗酸化成分のポリフェノールなどが含まれるため、抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、消化機能改善作用や血行促進作用の相乗効果が期待できます。日中の疲れやだるさを感じた際にも取り入れやすい、気分転換にもおすすめの組み合わせです。

 

 

ビタミンE×ビタミンB1で、疲労回復サポートするスープ

【疲労回復に】豚しゃぶとレモンのアーモンドミルクカレースープ

 

豚肉のうまみとレモンの爽やかさが広がり、疲れた時にもさっぱりと食べられるアーモンドミルクのカレースープ。

■材料(2人分)

豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用):120g

レモン:1/2個

エリンギ:1本(40g)

レタス:2枚(40g)

コーン:30g

(A)カレー粉:小さじ1

(A)白だし:大さじ1(~1・1/2)

(A)アーモンドミルク:300ml

オリーブオイル:適量

 

■作り方

⑴ レモンを輪切りにする。エリンギを短冊切りに、レタスを手でちぎる。

⑵ 鍋にたっぷりの湯をわかし、沸騰したら豚肉を加えて火を止め、さっとお湯にくぐらせてからザルにあける。

⑶ 鍋に(A)とエリンギ・コーンを入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら2の豚肉を戻し入れ、1分ほど温めたらレタス・レモンを加えて火を止める。

⑷器に盛り付け、オリーブオイルをかける。

ビタミンE×ビタミンB1で、疲労回復サポート

・管理栄養士・柴田真希 先生のヘルシーポイント

豚肉に豊富なビタミンB1は、エネルギー代謝をサポートし、疲労回復に役立つ栄養素です。さらに、レモンに含まれるクエン酸を組み合わせることで、すっきりとした後味とともにコンディション維持をサポート。アーモンドミルクのまろやかさで食べやすく、疲れが気になる時にもおすすめの一品です。

 

・名古屋大学名誉教授・大澤俊彦 先生からのコメント

豚肉に多く含まれるビタミンB1や、レモンに含まれるビタミンCやクエン酸は疲労回復をサポートする重要な栄養素です。食欲が少ない時もレモンの酸味とスパイスが心地よい、抗酸化を通じた血行促進と疲労回復が効率の良い組み合わせです。

 

 

そのまま飲むことはもちろん、アレンジをしたり毎日の食事にとりいれたりすることで無理なく続けられるインナーケアは心強い味方です。アーモンドミルクを日々の習慣にぜひ取り入れてみてください。

 

 

<<本記事の前編:疲れ・肌老化対策に取り入れたい「アーモンドミルク」。低カロリー・低糖質・コレステロールゼロなのに、栄養満点。その実力は?

 

 

アーモンドミルク研究会 メンバープロフィール

名古屋大学名誉教授、人間総合科学大学客員教授

大澤俊彦 先生

東京大学農学部農芸化学科卒業。東京大学大学院農学研究科博士課程修了後、オーストラリア国立大学リサーチフェロー、 名古屋大学農学部助手・助教授を経て1995年より同大学教授、2010年より名誉教授(その間カリフォルニア大学デービス校環境毒性学部客員教授を兼務)、 愛知学院大学心身科学部長を経て、2018年より愛知学院大学心身科学部特任教授、人間総合科学大学特任教授。名古屋大学大学院生命農学研究科において,「天然素材,特に植物性食品素材由来の機能性因子の探索と化学・機能性の解析」 「抗酸化食品因子の生体内吸収・代謝の化学と機能性発現機能の解明」を行う。日本農芸化学会、日本栄養・食糧学会、日本食品科学工学会、日本酸化ストレス学会所属。

 

そのだ内科 糖尿病・甲状腺クリニック 副院長

工藤孝文 先生

糖尿病内科医・統合医療医・漢方医。 福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。 福岡県の工藤内科院長として、10年間、地域医療に尽力し、2025年4月からは、東京で予防医療の啓発活動に力を注いでいる。NHK「ガッテン」、「あさイチ」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演多数。著書・監修書籍は100冊以上におよび、Amazonベストセラー多数。朝日新聞出版社「人体の超基本」はシリーズ100万部突破のベストセラーとなっている。日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本肥満学会、日本抗加齢医学会、日本東洋医学会、日本女性医学学会所属。小児慢性疾病指定医。

 

 

皮膚科医、ウォブクリニック中目黒総院長

髙瀬聡子 先生

1995年、東京慈恵会医科大学を卒業後、同大学付属病院で皮膚科勤務を経て、2007年美容皮膚科クリニック「ウォブクリニック 中目黒」を開院し、総院長を務める。日本美容皮膚科学会会員、日本皮膚科学会正会員。

 

管理栄養士、株式会社エミッシュ代表取締役

柴田真希 先生

女子栄養大学短期大学部卒業。給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発プロデュースなどを手がける。「太らない体をつくる! スーパーミルク健康法」(小学館)、「知識ゼロからのスーパーフード入門」(幻冬舎)など著書多数。

 

1 2 3 4

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク