「体脂肪を減らす」「基礎代謝アップ」もはや天然の痩せる薬!?「タンサ脂肪酸」を腸内に増やす食べ方にはコツがあった!【抗肥満研究担当者に聞いた・後編】
毎日食べよう!「タンサ活レシピ」をご紹介
江崎グリコは、効率よくタンサ脂肪酸を増やすレシピ「タンサ活レシピ」を公開しています。「タンサ活レシピ」のルールは、「ビフィズス菌ヨーグルト100g+水溶性食物繊維2g以上」を一食で摂れること。手軽に作れて、おいしく、毎日続けやすいメニューがそろっています。ダイエットのみならず、腸活にもピッタリ。料理が苦手な人も、「これならできそう」と思う簡単レシピなので、今日からぜひトライしてみてくださいね。
レシピ1 ごまだれサラダうどん
DATA
ビフィズス菌入りヨーグルト100g
水溶性食物繊維 計2.4g
エネルギー 509kcal
材料(1人分)
食材 | 量 | 水溶性食物繊維 |
冷凍うどん | 1玉 | 0.6g |
ツナ缶 | 1/2缶(35g) | |
コーン | 50g | 0.4g |
レタス | 1枚(40g) | 0.1g |
ミニトマト | 3個(30g) | 0.1g |
オクラ | 3本(30g) | 0.4g |
わかめ(塩蔵) | 10g | 0.5g |
A | ||
白すりごま | 大さじ2 | 0.3g |
めんつゆ(3倍濃縮) | 大さじ1+1/2 | |
砂糖 | 大さじ1/2 | |
酢 | 大さじ1/2 | |
ビフィズス菌入りヨーグルト(無糖) | 100g |
下準備)わかめをたっぷりの水で戻し、水気を切る。一口大にカットする。
1)冷凍うどんを、製品の表示時間通りにゆでる。もしくは、電子レンジで加熱して、冷水で洗いよく水気を切る。
2)レタスをざく切りにする。ミニトマトは縦4等分に切る。オクラを耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、600wの電子レンジで40秒ほど加熱し輪切りにする。なお、レタスはカット野菜サラダで、オクラは冷凍オクラで代用してもOK。
3)ボウルにAを入れて、混ぜ合わせる。
4)器に、うどん、2)の具材、わかめ、コーンを盛り付け、仕上げに3)をかけて出来上がり!
Memo
ごまの風味が食欲をそそり、めんつゆにヨーグルトの酸味がマッチして、暑い夏でももりもりと食べられる1品です。さまざまな種類のトッピングを用意し、水溶性食物繊維も豊富に摂れます。ツナ缶の代わりに、温泉卵や半熟卵、サラダチキンなどでアレンジしても○。自分ならではの味を楽しんで、おいしく効率的なダイエットをめざしましょう。
レシピ2 根菜キーマカレーヨーグルトソース
DATA
ビフィズス菌入りヨーグルト100g
水溶性食物繊維 計2.2g
エネルギー 666kcal
材料(2人分)
食材 | 量 | 水溶性食物繊維 |
麦ごはん | 2杯 | 1.4g |
ビフィズ菌入りヨーグルト | 200g | |
A | ||
豚ひき肉 | 150g | |
じゃがいも | 1/2個(75g) | 0.4g |
ごぼう | 1/2本(75g) | 1.7g |
にんじん | 1/3本(50g) | 0.4g |
しいたけ | 3枚(45g) | 0.2g |
にんにく・しょうが(すりおろし) | 各大さじ1/2 | 0.3g |
B | ||
水 | 100ml | |
カレールウ | 2人分 |
1)じゃがいも、ごぼう、にんじん、しいたけを5㎜角に切る。
2)耐熱容器にAを入れて、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで4分ほど加熱する。
3)Bを加えて混ぜ、さらに4~5分加熱し、全体をよく混ぜ合わせる。
4)麦ごはんに3)をかけ、ヨーグルトをかけながらいただく。
Memo
カレーとヨーグルトは、相性抜群の組み合わせ。うまみやコクが増しておいしさが口の中で広がります。根菜が豊富に入っていることで食物繊維が豊富に摂れる上、食感もあり食べ応えのあるメニューです。カレースパイスの適度な刺激と短鎖脂肪酸の効果で、夏バテ気味の腸が元気を取り戻すはず! 大麦は米1号に対して大さじ2の割合で入れています。麦ごはんはオートミールで代用しても。
レシピ3 アボカドキムチヨーグルトあえ
DATA
ビフィズ入りヨーグルト100g
水溶性食物繊維 計2.8g
エネルギー 296kcal
材料(1人分)
食材 | 量 | 水溶性食物繊維 |
ビフィズ入りヨーグルト(無糖) | 100g | |
アボカド | 1/2個(75g) | 1.3g |
キムチ
|
50g | 0.3g |
納豆
|
1パック(50g) | 1.2g |
1)アボカドを5㎝角に切る。
2)すべての材料を混ぜ合わせる。
Memo
水溶性食物繊維と発酵食品が満載のレシピ。キムチの辛さとヨーグルトの酸味が出会うとマイルドな辛みになり、このベストコンビに驚きます。アボカドのねっとり感と納豆のネバネバ食感もクセになり、「また食べたい!」となるはず。材料を混ぜ合わせるだけなので、簡単にできることもおすすめポイント。小腹がすいたときにいかがでしょう。とはいえガッツリ食べたいときでも、そうめんにかけるなどアレンジは自在。
いかがでしたか? 乳酸菌入りヨーグルトに水溶性食物繊維をプラスするだけで、無理のないダイエットに役立ち、腸や体の健康にもうれしい効果がいっぱいです。スーパーやコンビニで、簡単に買い揃えられるのも便利。さっそく今日から、天然の痩せる薬を増やす腸活にトライしましょう。
【取材協力】江崎グリコ タンサ脂肪酸プロジェクト 抗肥満研究担当者
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