【後悔する前に】歯磨き時の出血は高リスク!?全身疾患と老化につながる「歯ぐきの老化サイン」をセルフチェック【専門家が解説】
糖化防止成分入りの歯ぐきケア商品を選んで
肌の糖化対策として甘いものや揚げ物を控えている人もいるでしょう。しかし食生活だけを意識していても、口腔内のケアが不十分であれば歯ぐきの糖化は続いてしまう可能性があります。歯ぐきの糖化を防ぐためには、まず炎症を抑えること。そして毎日の歯磨きで磨き残しを減らし、歯周病の原因となる細菌の増殖を防ぐことが基本のケアです。
また、歯ぐきの糖化が気になる人は歯ぐきの糖化を防ぐためのケア商品にも注目。ライオンが今年4月に改良新発売した『システマ ハグキプラス プレミアム ハミガキ』は、歯ぐきの炎症を抑える働きが期待される成分「GK2(グリチルリチン酸ジカリウム)」を配合した歯磨き粉。さらに、歯ぐき細胞を活性化し組織を修復するビタミンE、歯ぐきの腫れや出血を抑えるトラネキサム酸、歯周病プラークを殺菌するIPMPなども配合しており、歯ぐきのエイジングケアに特化した商品となっています。
「スキンケアと同じように歯茎ケアも成分で選ぶ時代になっています。歯磨きが単なる虫歯予防ではなく、歯ぐきのエイジングケアにもなることから正しい歯磨きの仕方と糖化を防ぐ歯磨き粉を選ぶことは非常に大事です」(友利先生)
また歯ぐきケアのための歯磨きのコツは、歯ブラシを歯と歯ぐきの境目に毛先を当てるように小刻みに磨き、適度な刺激で歯茎をマッサージすること。一度糖化でくすんでしまった歯ぐきも、セルフチェックや適切なケアで健康的なピンク色を取り戻せる可能性があります。ただ歯周病は早期発見や進行している場合には歯科医院での適切な治療がとても重要なので、定期的に歯科検診を受診することも忘れずに。
若々しく健康的な口元を保つためには、歯の白さだけでなく歯ぐきの健康にも目を向けることは必要不可欠。みなさんも定期的な歯科検診と毎日のセルフケアを習慣化し、歯ぐきの糖化対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。
友利新先生
内科・皮膚科医、東京薬科大学客員教授、梅花女子大学客員教授。
日本コスメティック協会顧問。現在都内2ヵ所のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求。美容誌のベストコスメ審査員を歴任。美と健康に関する著書も多数。YouTubeチャンネル『友利新 / 医師「内科・皮膚科」』 の登録者は166万人以上。
照山裕子先生
歯科医・歯学博士。東京科学大学(旧:東京医科歯科大学)非常勤講師(額顔面補綴 外来)BLOOM ORAL CARE Tokyo院長。日本アンチエイジング歯科学会理事、美容口腔管理学会認定医。複数のクリニックで 診療を行う傍ら口腔ケアの伝道師としてメディア出演や執筆活動も行う。『歯科医が考案・毒出しうがい』は13万部を超えるベストセラー。
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