上司の信用を失った52歳女性が、外回りの営業に戻れた理由。昼間の強烈な眠気を改善した方法

「さらに同僚から、『更年期の不調によく使われる漢方薬を飲み始めてみたら、よく眠れるようになって体調もよくなったのよ』という話を聞き、漢方薬に興味を持ちました」

 

モノは試し。漢方薬を飲んでみることに

「漢方でこの睡眠の不調が改善するなら試してみたい」

 

最寄りの漢方薬局は少し遠かったものの、同僚の話を聞いて、ようこさんも漢方薬局に行ってみました。

 

「薬剤師からは、『睡眠トラブルの原因は更年期でしょう。更年期になると女性ホルモンのバランスが乱れて自律神経が不安定になるため、不眠や眠気などの症状が出てしまうことがよくあります』と説明され、漢方薬が処方されました」

 

処方された漢方薬は、加味逍遙散(かみしょうようさん)。

 

加味逍遙散は、乱れた気のバランスや血の巡りをよくして、からだにこもった過剰の熱をおさえ、精神の興奮を和らげる漢方薬です。

 

「漢方薬を飲み始めてから、ほてりや暑さを感じることがなくなり夜中に目が覚めることが軽減してきました。そのせいか、仕事中に強烈な眠気に襲われることもなくなってきました」

 

しかも、仕事での失敗以来ずっと感じていた強い不安や焦りがおさまり、気持ちが安定してきたそうです。

 

もう日中に眠たくなることもないので仕事も抜かりなくこなしているそうです。

 

「相談にのってくれた同僚は、『やっぱり更年期が原因だったのね、元気になってよかった!』と自分のことのように喜んでくれました。上司からも仕事ぶりを評価されて、また外回りの営業に戻ることができました」

 

今では、すっかり寝つきもよくなって、朝の目覚めもスッキリというようこさん。生き生きと仕事に取り組んでいます。

 

日中の耐えられない眠気を漢方薬で改善

「薬はできるだけ飲みたくない」

「ぐっすりと眠りたい」

そんな方には漢方薬がおすすめです。

「眠りが浅い」「ぐっすり眠れない」「早く起きてしまう」などの睡眠の不調の根本改善に役立つ漢方薬はいくつもあります。

漢方は心とからだのお悩みを、からだの内側の気の流れ、水の流れ、血の流れを整え、根本改善することを目的としています。

自然の生薬で作られた漢方薬は毎日のむだけで、からだにやさしく作用し、理想の健康を目指せます。

更年期の昼間の眠気におすすめの漢方薬

・補中益気湯(ほちゅうえっきとう):疲れやすい、朝すっきり起きられない方に。
・加味逍遙散(かみしょうようさん):イライラやホットフラッシュ、不眠も気になる方に。
・帰脾湯(きひとう):眠りが浅い、夢をよくみるなどの不眠も気になる方に。

 

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家に力を借りるのがおすすめです。

 

漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で、個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「あんしん漢方(オンライン個別相談)」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。

相談もスマホで完結ですので、対面では相談しにくい悩みも気軽に相談できます。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

更年期の眠気には漢方薬も試してみて!

「しっかり寝ているのに朝の目覚めがすっきりしない」

「仕事中もひどい眠気に襲われる」

あなたを悩ます日中の眠気は、更年期が原因かもしれません。

ひとりで悩まずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて睡眠の質を高め、更年期も元気に過ごしていきましょう。

<<「寝過ごして仕事に穴をあけるなんて」上司の信用を失った52歳女性。昼間の強烈な眠気の原因は

 

執筆/あんしん漢方 薬剤師 清水 みゆき

漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。

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