【肩こり】ココを押して「ぐるぐる回し」ワキをさすると軽くなる!|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
現代病と言われている肩コリを解消するために、あなたはどのような事をしていますか?
マッサージに行ったり、運動やストレッチで血流を良くしたり。
それをする時間もあまりない時は、自分で揉みほぐしたりすると思います。
ただ、この自力での揉みほぐしはやりつらい。できても結構手が疲れて、肩はほぐれても手や腕がこってしまったりする事もしばしば……。
これだとなかなかスッキリしませんよね。
そんな時はこのやり方で動かし、更に脇をさすると、手も疲れないうえに肩を即緩めることができるのでオススメですよ!
自力で肩をほぐすならこれ!
まずは実際に僕のツイートした動画でやり方を確認していきましょう!
①肩を上げると出来るくぼみに親指を当てて、そのまま肩を摘む。
②そのまま肩を前後に5回ずつグルグル回す。
肩が凝ってる時、直接ほぐすと思うけど、普通にほぐそうとすると手が疲れる。
そんな時にオススメなのがこのほぐし方。
肩を摘んだら、手ではなく肩の方をグルグル回して動かす。こうすれば手は疲れないし、肩も緩む。
一息つく時はこのやり方でほぐしてみてください! pic.twitter.com/ClZUEZsYb2
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) August 2, 2019
いかがでしょう?手を動かして肩を揉みほぐすと違い、手がそこまで疲れないと思います。
このやり方であれば手軽に!そして楽にほぐすことが出来ますね!
そしてそこから更に脇をさするともっと良くなりますよ!
ほぐした後の脇さすり!
これもまずはやってみましょう!
①脇の下を摩擦で熱くなるまでさする。
②その後、脇の下を触ったまま、腕を前後に各5回ずつ回す。
肩がこってる人、痛い人
の多くは肩に力が入り上がりやすい。これを解決するには肩を下げられるようにすることなんだが、その時働く筋肉が脇にある。
脇の下を摩擦で熱くなるまでさすった後、触りながら腕を前後に各5回ずつ回す。
すると肩が下がって動きがスムーズになり、コリや痛みが緩和する。 pic.twitter.com/tjGLytBzc7
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) March 1, 2019
やり終わった後腕を回してみてください。
いつもより軽くなっていませんか?このように肩のほぐしと脇さすりを組み合わせるととても効果的なのです。
なぜ肩をほぐした後、脇をさするのか?
肩がこってる人やこりやすい人は、肩を上げる僧帽筋(そうぼうきん)が固まっており、逆に肩を下げる筋肉が働いていません。
そのため肩は上がりっぱなしになり、ほぐしてもほぐしてもまた上がってしまいます。
これを解決するには、固まってる僧帽筋をほぐしつつ、肩を下げる筋肉を働かせなくてはなりません。その筋肉が脇の下にある前鋸筋(ぜんきょきん)なのです。
そのため肩をほぐした後の脇さすりは、肩コリの原因をほぐした後に、今後肩がこり辛くなる予防策のような感じになります!
隙間時間にやってみよう!
今回ご紹介した2つのワークはどこでもすぐ出来る簡単なものになるので、仕事や家事などの隙間時間にやってみてください!
ぜひお試しをー!
ではまた来週お楽しみにー!
柴雅仁のブログ
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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各ワーク©体軸コンディショニングスクール
解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
【毎週土曜21時に連載!】
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