#161 「恋愛維持力」がない 40代独女、3カ月でフラれる【40代編集長の婚活記】

失恋から約1カ月経って

ジェントルさんと別れて1カ月が経った。

仕事には何の支障もなかったけれど、失恋の傷はまだ癒えていなかった。彼のことが忘れられなかった。

 

ときどきジェントルさんにメッセージを送りたい衝動に駆られたけれど、そんなことされても彼にとっては迷惑なだけ。いっそう彼に嫌われる。「これ以上、みじめな気持ちになりたくない」と自分に言い聞かせて自制した。

かといって「ハイ、次に行こ!」というテンションにもなれず、婚活は完全にお休みモードだった。

 

「ふろふき大根、食べませんか?」

ある日、仕事の会食を終えて帰宅する途中のことだった。21時をまわった頃、電話の着信があった。

仕事で知り合ったY嬢、いつも元気で可愛い10歳くらい年下の女性だ。

アサミ「もしもし? お久しぶりです」

Y嬢「お久しぶり、アサミさん。いまどこですか?」

アサミ「銀座で会食が終わって帰るところですよ」

Y嬢「いまからふろふき大根、食べませんか?」

アサミ「え?」

Y嬢「美味しいふろふき大根があるんですよ。来ませんか?」

 

彼女の勢いに押されて

和食のお店で飲んでいるのだろうか? 電話の向こうから、にぎやかそうな声が少しだけ漏れ聞こえる。

アサミ「会食だったから、お腹はいっぱいなんだけど……」

Y嬢「ひとくちでいいんで! 行きましょう」

アサミ「うーん、わかった(笑)。どこにいるの?」

Y嬢「池尻大橋です!」

なんだかワケがわからないけれど、Y嬢の勢いに押されて行くことにしてしまった。ま、家に一人でいる時間を少しでも短くできるならいいか。

 

そのくらい軽い気持ちで池尻大橋へ向かった。Y嬢とふろふき大根以外、どんな状況なのかもわからずに……。

 

 

【アサミを待ちうけているモノとは? 続きはコチラ】

#162  47歳で恋人に「フラれた独女」の本音とは?【40代編集長の婚活記】

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#160 婚活独女、9年ぶりにできた彼との「恋の顛末」【40代編集長の婚活記】

40代編集長の婚活記まとめ

 

 

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