山口もえ、田中裕二との再婚がどうにもうまくいってしまう「これだけの理由」

女性は20代で結婚して子供を産むのが正解で、相手が高収入なら勝ち。アラフォーや、もっと上の世代は、こんなすりこみをされて育ったと思います。

 

確かにそういう人生は安定していると思います。しかし、それは、夫の勤務先がつぶれない・リストラされない、夫が病気にならない(死なない)、夫がヨソの女に走らないという前提があってこそ。

 

景気は個人の努力ではどうにもなりませんし、日本は自殺する男性が多いことでも知られています。女性の社会進出が進み、男女がオフィスにいるわけですから、不倫が絶対に起こらないとは言い切れません。特にお金を持っている男性はモテますから、リスクは高いといえるでしょう。

 

モラハラ男の餌食になりやすいオンナの特徴って?

3つの前提がクリアされたとしても、経済格差からくるモラハラ、夫の浮気、お子さんを立派に育て上げなくてはならないというプレッシャーなど、他人に決して見せられない弱みを抱えている、いいところの奥さんは多いのではないでしょうか。

 

私の友人がお金持ちの男性と結婚して、モラハラ離婚をしました。離婚後、結構な年月が経っていますが、そういう男性と結婚した自分を責めています。

 

でも、それは個人の問題ではないと思うのです。

 

男性には尽くすべき。男性は仕事で一生懸命なんだから文句を言ってはいけない。従順たれ。教わってきたことを全部やった結果、モラハラ男の大好物の女性となってしまった。

 

精神科医の斎藤学先生は「アダルト・チルドレンと家族」(学陽文庫)で、

 

「(日本では)女性が自己確信的になること、自己の幸せを守るためだけに自分の力を使うことをすすめる歌はほとんどありません。

 

そんな女性たちはテレビドラマや小説の中でギスギスした、風変わりな、意地の悪いオバさんとして描かれます。

 

オバさんたちは、愛とは反対向きに歩いているのだ、としっかり教育されているのです」

 

と書いています。少女の頃から、男性のために生きよとすりこまれているわけですから、真面目な女性は信じますよね、そりゃ。

 

モラハラ離婚をした友人は再婚願望があるのですが、はたで見ていると、やっぱりちょっとモラハラされやすそうだなと思うことがあります。男性にリードしてほしいとか、ちょっとした強引さのように「オトコらしさ」に対するこだわりが感じられるのです。

 

けれど、40歳をすぎて結婚するのなら、大事なのは「オトコらしさ」より「オバサンらしさ」ではないかと思います。

 

子連れ再婚でコケた小倉優子 vs 順調すぎる山口もえ、その経緯

芸能人の離婚がタブーでなくなった今、再婚で幸せになる人に脚光が当たるようになります。当初はゆうこりんことタレント・小倉優子がその座に座ると思われましたが、そうもいなかいようです。

 

夫の不倫が原因で離婚し、歯科医の男性と子連れ再婚したゆうこりん。よかったよかったと言いたいところですが、「サンケイスポーツ」によると、夫は去年のクリスマスに身重の妻を置いて、家を出てしまったそうです。

 

年明けに弁護士から連れ子との養子縁組解消と離婚を求める書類が届いたそうですから、離婚の意志は固そうです。

 

その代わりといっては何ですが、安定した子連れ再婚をしているのが、山口もえです。

 

初婚相手はIT企業のカリスマイケメン経営者でした。「世界バリバリ☆バリュー」(TBS系)でもえが社長を取材したのがきっかけといいます。私はその回を見ていたのですが、もえが結構アグレッシブに「なんかちょうだい」とちょっかいを出していたのが印象的でした。

 

しかし、社長は風俗営業法違反で逮捕(ただし不起訴)されたり、ビジネスよりも自己啓発セミナーに熱心になったりと、なんだか不安定。結局、もえは離婚するのでした。

 

再婚女性は男性のここを重視すべき。意外な評価ポイントって?

シングルマザーとなり、「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ系)に出演したもえは、芸能人という不安定な仕事だけに、お金のことが心配と話していましたが、そんなもえの前に現れたのが、爆笑問題・田中裕二です。

 

といっても、二人はこれが初対面なわけではありません。田中がもえの大ファンで、もえがデビューしたての頃に自分の番組にアシスタントとして起用しています。番組内でもえと結婚する企画までやっていたわけですから、相当好きだったのでしょう。

 

田中と言えば、芸能界有数の売れっ子でお金の心配はないと思われます。

 

バツイチですが、「さんまのまんま」(関西テレビ)によると、あれだけ売れているのに初婚時からお小遣い5万円の範囲の中で、競馬を楽しんでいたといいます。

 

妻の両親のために、二世帯住宅まで建ててあげたのに、妻から「生理的に受け付けなくなった」と言われ、離婚。その時、妻は違う男性の子どもを妊娠していたといいます。

 

亭主関白でもなく、妻を寝取られていることにも気が付かない。昭和の価値観で言えば「情けない男」かもしれません。

 

「ナイナイアンサー」(日本テレビ系)で、もえも「セクシャルな気持ちにならない」と言っていました。とりあえず、イケメンである前夫と違うタイプであることは間違いないでしょう。

 

日本の男性に足りないのは雑談でみんなを楽しませる「オバサン力」

ネコとスイーツが好きで、女性と世間話をすることが苦にならない。小柄なこともあって「後ろ姿がオバサンみたい」と相方である太田光に言われていた田中。

 

でも、こういう人のほうが、特に人生後半の結婚にはむいていると思うのです。

 

再婚後、夫妻の間には子供が生まれ、田中は家事や子育ても慣れないながらも手伝ってくれるそうです。

 

「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)では、もえが芸能人のママ友とランチしようすると、田中がついてきてしまうと明かし、ダウンタウンや坂上忍がドン引きしていましたが、家庭を充実させるのに、会話は非常に大事です。

 

「男性はオチのない話が嫌い」と巷間で言われますが、それなら毎日オチのある面白い話をおまえからしてみろと言いたい。

 

それに結婚は生活ですから、そうそう面白いことは起きません。「ネコはかわいい」とか「どこそこのスイーツはおいしい」みたいな、結論がわかりきっていることでも会話が続くほうが、楽しいのではないでしょうか。

 

若い時、オバサンは天気の話でなんで盛り上がれるんだろうと思っていました。

 

が、こういうオバサン気質を持っている男性のほうが、充実した結婚生活がおくれる気がします。