【40代編集長の婚活記#228】40代独女、運命の人との「出会い」と「始まり」
なんて癒やし♡
完全なファン心理なので、自分のコメントに投稿主であるキャットさんから「いいね!」なんて押してもらえたら目がキラキラ、返信なんてもらえたら小躍りするくらいうれしかった。
キャットさんから初めて返信もらったときの投稿は、いまでもハッキリ覚えている。ファンってこういうことは無駄に記憶力がいいので……。
2匹の子猫がギュッと抱き合って寝ている姿だった。お互いを大切に思いながら幸せそうな子猫の寝顔に、どれだけ安心してキャットさんの家で暮らしているかが伝わってきた。
アサミ「なんて幸せそうな子猫ちゃんたち!」
ただ、それだけを伝えたくて投稿した。すると、こんな返信コメントがきた。
キャット「いつもありがとうございます」
完全にアイドルとファンの関係
やだ、うれしい! 初めて返信コメントがもらえた! わからない人にはまったくわからない世界だろう。なにせ、好きなのは猫であって、猫の主さんではない。けっしてファンである猫から「ありがとう」と言われたわけではない。アイドルでいえば、アイドルのマネージャーから返信をもらったようなものだ。
でも、うれしい! しかし、さらなる返信はしない。ただ「返信いただきありがとうございます」という気持ちを込めるて、キャットさんからの返信コメントに「いいね!」を押すだけ。
愛情表現はサクッと終わらせることが、私のファン信条だ。しつこくしない。ま、それがルールはわけではないけれど。
キャットさんのプロフィール
しばらくの間は、キャットさんの癒やしの投稿に、平和なコメントと、コメ返が続くだけだった。
この段階ではまだ、キャットさんの年齢、性別、住んでいる場所、そしてなぜたくさんの猫がいるのかも何もわからなかった。キャットさんのSNSアカウントのプロフィール欄だって「I Love cats! My famiry.」としか書いていなかったし。さらに言えば、キャットさん自身のことを知りたいなんて、みじんも思っていなかった。
けれど、ある投稿をきっかけに様子が変わってくる。
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