
1つ結びもサマになる!「ぎりぎり結べるボブ」5スタイル
ボブはどんな顔型にも似合わせやすく、無理なくトライできる髪型なので定番人気ですね。
中でも、「後ろでギリギリ結ぶことができるボブ」は、アレンジの楽しみもあり、いいとこ取りの長さです。
【編集部より】オトナサローネ読者の皆様、アンケートにご協力ください! >>>こちらから
その1:前上がりふんわりレイヤーボブ
ひし形シルエットを意識した、フワッとしたストレートタッチのボブ。
顔まわりに髪をかぶせてカバーするのは、輪郭カバーはできても老け顔に見えてしまいがち。表面のレイヤーでふんわり感を出しながら、大人っぽいひし形シルエットにすれば、気になる輪郭をカバーできて、若さをプラスすること間違いなし!
また、前髪は斜めバングにするのが正解。こめかみラインからサイドのレイヤーをつなげることで、小顔効果も高めます。おでこが狭い人はノーバングにするのもアリ
その2:自然な「おくれ毛」が出る肩上ボブ
「結べるボブ」はストレートよりも毛先にカールをつけるのがポイント。ストレートのままだと結んだときに毛束がかたまりのようになり、毛先もピンピンとして野暮ったく見えます。パーマかアイロン巻きでニュアンスをつけましょう。巻く手間を省くためにはパーマをかけたほうがラクですね
レイヤーが入っていることで、髪をまとめたときに自然と落ちる髪ができ、おくれ毛のバランスに悩む必要もありません。バーム系ワックスを全体にもみ込んだら、手ぐしでまとめて結ぶだけ。サイドの髪は耳にかぶせてたるませるとおしゃれに見えます。
低い位置に結ぶのが大人ポイント。もみあげの上にひと束おくれ毛を残すと「やり過ぎ感」がなくナチュラル。自然に落ちる毛束もそのままいかして。
その3:さりげないくびれで大人の色気漂うロブ
大人女性に支持を得ている鎖骨ラインの長めボブ(ロングボブでロブです)。
首のあたりにさりげないくびれをつくることで、大人の色気がアピールできます。

低い位置で結び、おだんごヘアに。耳を出すと若づくりになりがちなので、たるんと髪をかぶせるのがおすすめ。顔まわりに自然と落ちる髪をいかしておくれ毛に。
その4:短め前髪がポイントのヘルシーミディ
若づくりしているって言われそうと短め前髪を敬遠している人もいますが、眉上ギリギリなら”やり過ぎ”感がなく、40代でもトライしやすい長さです。サイドに流れる長め前髪との二重構造のようにするとなじみやすく、落ち着いた雰囲気に。おでこがちらっと見えることで表情が明るく見えます。
長さは変えたくないという人も、立体感を与えるレイヤーをなじませるように入れるとふわっと軽やかなミディに。毛先にCカールのパーマをかけるか、細めのアイロンで毛先を巻くとより軽やかに仕上がります。
普段のスタイリングはヘアオイルとソフトワックスを1:1で混ぜてもみ込んでツヤのある髪に。
その5:毛先を厚めにカットしたシルエットのロブ
年に1回しかカットしない女性で、最もオーダーの多いスタイルがミディアム。誰でも無難に似合うし、ロングほど手入れに手間がかからないという発想ですよね。
ただし、ここで注意したいのがシルエット。安定感のある裾重めシルエットにしがちですが、これが大きな間違い。トップにボリュームの出にくくなるこの年齢。ローレイヤーにすると顔がのっぺりしてしまい、老けた印象を与えかねません。
レイヤーは高めに設定して、ひし形シルエットを心がけて。毛先にはデジキュアパーマを強めにかけておくとさらにGOOD。巻き髪のような質感がブロードライで作れて、しかも髪への負担もほぼなし。のびてきてアレンジしたときも、毛先にカールがついてるのでシャレた印象になります。
パーマは髪が傷みそうと敬遠している人もいますが、薬剤も進化しているので頻繁にアイロンで髪を巻くよりもダメージが少ないんです。ボリューム不足を感じはじめる40代こそ、パーマを上手に活用してふんわりヘアで若々しく! 朝のスタイリングもラクになり、結ぶだけのアレンジもおしゃれに決まります。
この春、スタイルチェンジを考えているなら、結べるボブヘアを選択肢のひとつに加えてみては。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「更年期世代は枕がオジサン臭くなる」って先輩が言ってたけど、私の場合はそれだけじゃなくて【マンガ100人の更年期R】#5
- Snow Man宮舘涼太も驚愕「3人に1人が栄養不良」の危機を打破するお弁当のポテンシャルに期待!「これならできそう!」43歳が救われた理由
- 【ユニクロ】ゆるっと着ても野暮ったく見えない。黒ワイドパンツで大人の体型カバー【40代の毎日コーデ】
- 夏の通勤に万能なネイビーパンツ。選ぶポイントは、着心地・ラクラクお手入れ・体形カバー!【40代の毎日コーデ】
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】