
【40代編集部長の婚活記#275】40代独身、恋人がいても「恋愛に自信がない」理由
40代の婚活で、40代の恋愛で本当に重要なことは……? 婚活歴5年を超えたOTONA SALONE編集部長・アサミ(49歳)。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。
時は数年前に遡って、ジェントルさんとの復縁編。ステキな誕生日プレゼントをもらってちょっと浮かれているアサミだけれど……。この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
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【40代編集部長の婚活記#275】
僕に失望されるのが「こわい」
何がこわいんだろう? 私を傷つけて、ガマンさせて? 私は強いからそんなの大丈夫なのに。
ジェントル「いつか、あなたが僕に失望してしまう気がしてこわいんです」
アサミ「失望? 私が?」
ジェントル「うん。それであなたを失うのがこわい」
アサミ「大丈夫。私はそばにいるから」
彼との関係性がまた少し、変わった気がした。父親と娘っぽく感じたときも、上司と部下っぽく感じたときもあったけれど、今日はまた息子と母親のような感覚。
そして、ハッキリと自覚した。私は他人との摩擦を避けたいから言葉を飲み込むクセがあるのだと。自分が言わなければ丸く収まるならそれでいいと思ってしまいがちなのだ。そのせいで「何を考えているかわからない」と言われるんだよね。
でも、彼に思ったことをすべて言葉にしていいのだろうか? この時点の私には、まだ判断がつかなかった。
すべてを言葉にするのは「いいこと」?
私はおしゃべりなほうだ。それはいまに始まったことではなく、子供の頃からそうだったと思う。中学校を卒業するときの寄せ書きで、別の高校へ進学する同級生からもらったメッセージをいまもよく覚えている。
「機関銃のようなおしゃべりを聞けなくなるのはうれしいような、寂しいような」
機関銃のようって、どれだけ学校でしゃべってたんだ(苦笑)。
その一方で、数年前にある知人に指摘されたことがある。
「あなたは基本的にオープンなんだけど“無防備な防備”があって、その先に誰にも入れさせない感じがある」
ドキッとした。そして腑に落ちた。自分でも明確にできなかった感覚を言語化された気がした。無防備な防備……。無防備そうにオープンに話しているけれど、なんらかの防備をして話さないことがある。
うん、それはわかる。
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