身体を冷やした人が失う大切なものとは【市中感染リスク#5】

特にこの2年で変化した感染症に対する対策や習慣。これからオミクロン株の市中感染も危惧される中、対抗するために免疫力を保つことはこの冬とても重要。

『免疫が下がる人がやってる5つのNG習慣』を5日連続でお話しています。今日は5日め。

 

NG習慣5・体は本当に冷やしちゃダメ、いいことひとつもないです

身体を冷やすと、冷えた体を温めようとからだの元気を消耗してしまいます。

その結果、生きていく方に使う元気を使い切ってしまし、外からくるウイルスや細菌と闘う方、すなわち免疫まで元気をまわせません。

冬はどうしても体は冷えがちです。

特に首、手首、足首の「3首」は大きな血管が通っており、ここを冷やすと体全体が冷えてしまいます。

マフラーや手袋、靴下で3首を冷やさないようにしましょうね。

またカイロなどのほかほかグッズを上手に活用して、身体を温めてあげましょう。

普段はついシャワーでサッとすましている人も、この時期は40℃前後のぬるま湯で体を芯からしっかり温めましょう。

 

 

これからさらに寒さが厳しくなり、より一層風邪やインフルエンザ、感染症が流行りやすくなります。

日々の生活からこれらを意識して出来るだけこと5つを避けて、規則正しい生活、適度な運動もしつつ、楽しく過ごして2022年の素晴らしいスタートを切りましょうね!

 

 

10月28日に学研プラスから新しい書籍『こころと体がラクになる ツボ押し養生』が発売されました。

ツボ。というと難しく感じる人も多いと思います。

ですが、肩が痛い時にさすっている場所が案外ツボだったり、腰痛の時にトントンしている場所がツボだったり。

知らないだけで、日々の生活でツボ押し養生していることは多々あります。

それをよりしっかり、詳しく知ることで体や心の不調を意味を感じながらセルフケアしてあげれるようになる。そんな1冊になっています。

ぜひ各家庭に1冊ずつ常備して、毎日のケアにお役立ていただければと思います。

 

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■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

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