【40代からの婚活記#299】婚活歴5年8カ月。人生で「初めていだいた感情」とは?
40代の婚活は、豊かな人生経験の宝庫。44歳の夏から婚活を始めたOTONA SALONE編集部長・アサミ、婚活歴5年8カ月。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。ひとつ年を重ねて50歳になったので、微妙にタイトルを【40代からの婚活記】とアップデート。
H女史に紹介された男性・マイルドさんと会い、雰囲気はいい感じだったのだが、なかなかパンチのあるデートとなった。彼との関係性に悩んでいたところ、紹介者のH女史から連絡があって……。この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
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【40代からの婚活記#299】
婚活の「出会い」を楽しめていない
44歳の夏から婚活を始めて5年8カ月になる。
コロナ禍の影響なのか、50歳を迎えたからなのか、私自身の気持ちも大きな変化を迎えていた。それは婚活だけじゃなく、これから先の人生をどう生きていくかという根本的な変化でもあった。
もう、やめてしまおうかな……。婚活。
初対面の人と会って話したりするのも、メッセージをやりとりするのも、疲れてきた。気を使うことばかりで……私には向いてない気がする。
やめてしまおう、かな
これから先の人生、私はどうやって過ごしていきたいのか。本当にパートナーがほしいのか、結婚したいのか……。5年8カ月の間にもときどき婚活を休んだりしていたけれど、いままた、少し考える時間が必要なのかもしれない。
マイルドさんが悪いわけじゃない。たまたま彼との出会いから考えるようになっただけのこと。
ただ、これから先、誰かと過ごすなら……一緒に何をしたくて、どんなことを共有していきたいのかを考えるきっかけにはなった。自分が生きるうえでのプライオリティが少し見えてきたというか。
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