【マンガエッセイ】台湾土産、一番人気のパイナップルケーキが嫌い。な私のオススメ!

 

台湾のおみやげと言えばとりあえずコレ!

当たり前のように存在する空気中の8割が窒素と学校で習ったけれど、同じく台湾では当たり前のように並ぶおみやげの8割はこのパイナップルケーキといっても過言ではない。

一応説明しておくと、パイナップルケーキとは鳳梨酥(フォンリースー)と呼ばれる台湾伝統のお菓子で、パイナップル原料の餡を小麦粉や卵を使った生地で包み焼いたもの。

老舗菓子メーカーはもちろんベーカリー発、有名ホテルに小籠包の鼎泰豊までパイナップルケーキを作ってる。その密度は日本の温泉まんじゅうの比ではない!!到底全種類制覇なんてできない、気がする。

台湾好きな人はそれぞれ推しpケーキ(パイナップルケーキ)があり、食べ比べやランキングもいろんな人がやっているが、そんな台湾に興味がなかったりお菓子が好きじゃない人にとってみたら「正直違い、よくわかんない」というのが素直な感想かも。

セクゾンとキスマイが永遠にわからないとか48一派の区別が本気でつかないとかいう私みたいに(ちょっと違う)。

 

ダントツ人気は”SunnyHills 微熱山丘”

現在のpケーキ界はサニーヒルズ1強時代といってもいい。東京青山にも店舗を持ち、原料にも包装にもブランドイメージにもこだわったパイナップルケーキ。多分従来の”昔ながらのお菓子”なイメージをオシャレでおみやげにピッタリな一品!押し上げた立役者!?

台北にあるカフェのような店舗では、買おうが買うまいが買う予定があろうがなかろうが、例えトイレ目的であってもお店に入った全ての民に木のお盆に乗せたお茶とパイナップルケーキを提供してくれるでおなじみ。太っ腹すぎて涙が出る。

パイナップル100%、無駄な原料は使っていない自然の味と食感を生かしたそのパイナップルケーキは確かに美味しいし、ランキングでも常に文句無しの上位独占。

 

大きな声では言えないが・・・

でも正直、私個人的にそんな好きじゃないんですよね、酸味があまり得意じゃないというのもあると思うけど、そんな素材の味が生きてなくても、ぽいっと口の中に入れて「わ!美味しい!」と思えるのが好きなんです。

好きなかたがたくさんいるからあまり大きな声じゃ言えないんだけど・・・

まあそれこそアイドルグループなどで好きな推しメンがそれぞれ違うってことで許してください。

というわけで来週からは私が好きなパイナップルケーキをいくつかご紹介したいと思います。4コマってすぐ終わるからなかなか先にすすまないもどかしさがあるけど、末長くお付き合いください。

 

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(毎週木曜19:00更新中!次回もお楽しみに……!)

 

佐々木千絵さんの台湾1周!

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