
40代だからこそ夏にどんどん食べるべき3つのヘルシー野菜って?
肌や髪への紫外線対策は完璧!という人でも、体内への対策はさすがに「ちょっと」な場合が多いもの。
実は紫外線は意外と体力も削る原因です。浴びすぎればストレスになりますし、体調を崩す要因にもなります。また浴びた分だけ、健康を支えるいろいろな物質も破壊されてしまうのです。
そこで、食べて健康を守っていきましょう。いま味方につけるべきは旬の夏野菜。特におすすめの3つをご紹介します。
紫外線のダメージを避けるためにこの3つは食べるべき
夏に体力を削ってしまうのは、気温や湿度の高さだけではなく、紫外線によるストレスも関係しています。特に紫外線が原因で体内に活性酸素が増えることは体調を崩す原因になりやすいのです。このときに味方につけたいのは旬の夏野菜の栄養素を味方にすること。
特におすすめの夏野菜3つは
ゴーヤ
トマト
ピーマン・パプリカ
です。どれもスーパーで手軽に買える野菜ですよね。
旬になっていればかなりお手頃価格ですし、おいしくなっています。つい忙しさと暑さでキッチンに立ちたくない季節ですが、この3つは料理もさほど手間がかかりません。夏野菜のパワーを吸収し、紫外線で受けたダメージを修復しつつ対応しましょう。
夏こそ味わいたいゴーヤ
すっかり「夏が旬の野菜」として浸透しているゴーヤはビタミンCが豊富に含まれています。ゴーヤは紫外線で受けたダメージの修復で必要なビタミンCを効率よく摂れる野菜なのです。またゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいメリットがあります。
ゴーヤには独特の苦みがあります。この苦みはモモルデシンです。この成分は胃腸の粘膜を保護し、食欲を刺激します。また神経にも働きかけ、気分をすっきりさせてくれる性質もあるのです。夏バテしそうなときにもサポートしてくれる野菜といえます。
紫外線の強さで肌にダメージを受けるだけではなく、熱の分でもストレスを感じるものです。双方にうまく働きかけ、立て直すことを期待できる野菜がゴーヤ。夏の料理として定番になったゴーヤチャンプルーはまさにおすすめの逸品になるわけです。
なおゴーヤチャンプルーといえば、スパムミートを合わせるというイメージがあるでしょう。紫外線で体力が落ちている対策なら、スパムミートよりもビタミンB群が豊富な豚肉がおすすめです。軽く下茹でしてから使えば、気になる余計なカロリーも減ります。
料理のバリエーションが幅広いトマト
生で食べられて、どんな料理とも相性のいいトマトは夏が旬の野菜です。リコピンやβ-カロテン、ビタミンCを含んでいます。毎日のメニューを簡単に豊かにするだけではなく、美容や健康にも大きいなメリットを与えてくれるのです。
特にリコピンは紫外線が原因で増える活性酸素を減らす働きがあります。真夏でダメージを受けやすい時期は修復と回復のためにも積極的に食べるべき野菜がトマトです。β-カロテンも免疫賦活作用があり、体力が落ちる前にサポートする働きを期待できます。
トマトは紫外線対策に重要な働きをするリコピン、β-カロテン、ビタミンCを含んでいる野菜です。しかも手軽に食べられ、いろいろな料理に合うメリットを持っています。毎日のメニューに上手に加えたい野菜がトマトなのです。
もしも簡単にトマトをメニューにプラスするなら、ブルスケッタやガスパチョがおすすめです。トマトの味わいを楽しめるメニューですし、基本のレシピからのアレンジも簡単にできます。
美肌のためにも頼れるピーマン・パプリカ
ピーマンはビタミンA、C、Eが含まれている野菜です。美肌のためにも、健康のためにもおすすめの野菜といえます。紫外線からの影響で増える活性酸素を減らす働きや肌内部のコラーゲンの生成も促す働きがあり、大人女子には嬉しい野菜です。
ピーマンは組織がしっかりしているため、加熱してもビタミンCが壊れにくい特徴があります。紫外線で受けるダメージやストレスでビタミンCがどんどん消費される季節は、ピーマンも重要なビタミンCの補給源となるわけです。
すでに夏の定番簡単料理になった『無限ピーマン』は仕上げに加えるごま油でビタミンAを吸収させやすくし、ビタミンCを楽に摂取できる料理。レンジだけで手軽に作れる料理だから、忙しい大人女子の常備菜にもおすすめです。
なおパプリカもビタミンA、C、Eをピーマンと同じく含んでいます。ビタミンCに関してはパプリカのほうが多く含んでいます。苦みが少なく、ほどよく甘いパプリカはクリームチーズを添えたサラダにすると、簡単な紫外線対策おつまみになります。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「更年期世代は枕がオジサン臭くなる」って先輩が言ってたけど、私の場合はそれだけじゃなくて【マンガ100人の更年期R】#5
- Snow Man宮舘涼太も驚愕「3人に1人が栄養不良」の危機を打破するお弁当のポテンシャルに期待!「これならできそう!」43歳が救われた理由
- 【ユニクロ】ゆるっと着ても野暮ったく見えない。黒ワイドパンツで大人の体型カバー【40代の毎日コーデ】
- 夏の通勤に万能なネイビーパンツ。選ぶポイントは、着心地・ラクラクお手入れ・体形カバー!【40代の毎日コーデ】
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】