
悲しいことがあったあなたへ。【暮れの酉】〈2/19~2/25〉今週の占い【鳳凰数術】
ときに悲しみは、怒りにかたちを変える
傷ついて、本当は悲しいのに誰も受け止めてくれないと、悲しみは怒りをまといます。怒りというかたちでしか悲しめない大人はたくさんいます。僕のところに来て、誰かへの怒りを爆発させるお客様はめずらしくありません。
その姿に重なるのは「痛いよ、つらいよ」と泣いている小さな子どもの姿です。傷ついて悲しいのに、誰もわかってくれない。同情してくれない。やさしく抱きしめてくれない。事実かどうかは別にして、そういうふうに思ってしまっている。だから感情を置き換えてしまうんですね。かわいそうと言われるのが嫌で、悲しみを見せられない人もいます。
総じて、孤独な人は怒りに走りやすいです。世界への信頼が薄い人と言い換えてもいいかもしれません。たくさん傷ついてきたのでしょう。遠い昔、助けを求めて差し出した手を振り払われた記憶が深い傷になっている人もいるでしょう。すがりついても振り向いてくれなかった背中が頭から離れない人もいるのでしょう。
「助けて」と言っても誰も助けてくれないことへの恐れ。助けを求めることに臆病になってしまうと、人は孤独へと向かいます。助けてという代わりに怒りをぶつけたり、愛情を試すように要求し続けたりして、自ら関係を断ち切るようなことを重ねていく人も少なくないです。
怒りは分断を生む暴力なのです。
誰かの助けが必要なほど弱いことをさらしてはいけない、弱みを見せてはいけないという世界観は、あなたを幸せにしていますか?
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