3分でOK、反り腰も改善!40代からのぽっこりお腹を改善するコツ

40代女性にアンケートを取ると、どれだけ細く見える人でも、みんな「お腹」から「お尻」にかけてを気にしています。やせ型なのに、下っ腹だけぽっこり出てしまう…というお悩み、もしかしたら姿勢が悪くなっているかもしれません。今日は姿勢が要因でお腹が出てしまう人のお腹へこませ運動のコツを紹介します。

 

ぽっこり下腹の解消法

 

 

こんばんは! 「腹筋しているけど、下っ腹のぽっこりが改善されない」ってことありませんか? もしかしたら姿勢が要因でなかなか改善しないのかもしれません。女性はヒールを履く機会が多かったりすると姿勢が悪くなり出っ尻になり、腰を反りすぎて腰に負担をかけてしまうことがあります。

そんな姿勢が習慣となり骨盤が前傾していることで下っ腹だけ目立ってしまう。反り腰であるがために、腹筋をがんばっても下っ腹だけなかなか改善されない、ということが原因となっているなら、反り腰を改善すれば、腹筋をしなくても下っ腹のぽっこりが改善する場合もあります。

…でもどうしたらいいのか? まずは、姿勢を正すことと、お腹をへこませることを意識してみると自然と体幹が鍛えられ、反り腰も改善に近づきますよ。

 

3分から始める、どこでもできるお腹へこませ運動

 

腹筋やインナーマッスルを鍛えるには腹式呼吸を意識して行います。

腹式呼吸のやり方は、

①鼻から息を吸ってお腹を大きく膨らませます。
②吐くときは口からお腹をへこませるようにして吐きます。

この呼吸を意識しながら次に紹介する3つの場面で行なってみてください。

 

1.寝ながら〜

夜寝る前に行なってみてください。
寝ながら行うときのポイントは息を吐く際、お腹をへこませますが、背中と床の隙間がなくなるくらい内臓をぺしゃんこにしていくイメージで行います。腰と背中がつくイメージで行うと反り腰の改善にもなります。

2.立ちながら〜

通勤中の電車を待っているときや信号待ちをしているときなど立ち姿勢の場面はいろいろあります。人目を見計らってできる時に行なってみてください。
立ちながら腹式呼吸を行う場合は、立ち姿勢も大事です。片足立ち、丸まった背中ではなく、体重を均等にかけて両足でしっかり立つこと、背筋もまっすぐにして美しい姿勢で行なってください。

3.座りながら〜

仕事がデスクワーク中心の方は、肩が丸まり姿勢の悪さで呼吸が浅くなっていることがあります。一息つきたいときや休憩時にやってみてください。
座って行うときも姿勢を正して行います。息を吐いてお腹をへこませる際は、背中から腰を丸めて思いっきりぺしゃんこにします。息を吸う際は丸まったポーズを伸ばして胸を開きます。猫背になりやすい肩周りも動かすことでストレッチになります。

 

上記3つをライフスタイルの中に取り入れていくだけです。目安は吸って吐いてを1回とし、5〜10回くらい。吸って吐いての呼吸をする際は大きく吸って、深く吐きます。

夜寝る際に、通勤電車の中で、仕事中に…など3つの場面で行い少しずつ下っ腹のぽっこりを解消していきましょう!

 

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