「まるで鉄板!?」ガチガチな背中がオバ見えの原因。ゆるめるストレッチで、50代でも「むくみにくい」体に変化。後ろ姿が-5才若返った!【鬼軍曹ゆか様ダイエット】

肩甲骨から首の動きをなめらかにして首を長く見せる

 

背中がかたいということは、肩甲骨まわりもかたくなり可動域が狭くなっています。首や肩の痛みにもつながるので、まずはほぐすことが大切です。

長時間のスマホ操作やパソコン作業でストレートネックや巻き肩になっている人も多く、そのせいで肩がすくんで盛りっとしてしまいます。首が短く、顔が大きく見える原因でもあるので、ぜひこの動きを取り入れて。

また、肩甲骨まわりには脂肪を燃やして熱を産生する褐色脂肪細胞が多くあるといわれています。動かすことで刺激され、脂肪燃焼を促すことが期待できるので積極的に動かしていきましょう。

 

ストレッチ前に首の可動域をチェック!

首を後ろに倒してどこまで倒れるか確認。右、左に顔を向け首の動きにくさを確かめておきましょう。

 

【1】両腕を真っ直ぐのばし、前ならえの状態に

反り腰にならないように背筋をのばし、両腕を真っ直ぐ前にのばします。椅子に座って行ってもOK。

 

【2】ひじをのばしたまま、肩甲骨から左腕を前に出す

腕は床と並行のまま真っ直ぐのばし、肩甲骨をはがすイメージで左腕を前に出します。右腕は、ひじを曲げないようにして肩甲骨から後ろに引きます。

 

【3】ひじをのばしたまま右腕を前に出す

次に、右腕を前に、左腕を後ろに引きます。常に腕は床と並行にし、ひじを曲げないこと。肩甲骨から動かすのがポイントです。

2と3を繰り返し、20回行いましょう。

ストレッチ後に首を後ろと左右に動かして、やる前との違いを確認。その違いに気づけることが大切です。

 

【NG】腕を引くときに肩を上げない、ひじを曲げない

ただ腕を後ろに引こうとすると肩から動かしてしまいます。肩甲骨を動かすストレッチなので、肩を上げないことがポイント。肩が上がったままでは肩こりのもとです。ひじも真っ直ぐのばしたまま行いましょう。

 

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