酢キャベツ・玄米・発酵食!「ヤセ菌ダイエット」10日間体験レポート#1

はじめまして。アロマセラピスト兼編集者をしております、雨宮と申します。

 

職業柄、人一倍美容と健康には気を遣っていたはずが、40代半ば頃から、それまでとはくらべものにならないほど太りやすくなりました。ちょっと気を抜くと1日であっけなく1~2kg増え、リセットするのに1週間以上かかるという事態です(涙)

 

そしてこの2ヶ月で、ついに人生最大体重を更新。これまで実践してきた方法では太刀打ちできず、リセットするどころかじわりじわりと増え続けていく……その恐怖ときたら!

 

そんなときに出会ったのが、TV「世界一受けたい授業」で藤田紘一郎先生が紹介されていた「ヤセ菌・デブ菌」の存在でした。

 

もしや私は、デブ菌に支配されているのか?いや、支配されているに違いない!とスーパーに駆け込み、玄米とキャベツ丸一個とアレを購入。ヤセ菌増量ダイエット、さっそくスタートします。

 

ダイエットの動機は人それぞれ。私の場合は……

唐突ですが、こちらは私のかわいい幼少期の写真。

私、生まれた時に4100g以上あったんですよ。人目が気になり出すローティーンに差し掛かるころまで、このようにポッチャリさんだったものですから、自分の根っこには「気を抜いてはダメ。子供の頃の体型に戻ってしまう!」という恐怖心が常にあります。

 

そして何より、私は編集者と並行してアロマセラピストという仕事もしています。健康と美容のために通ってくださるお客様の手前、ぶよぶよと太るわけにはいきません。

 

糖質を抜いてもサラダだけでも太る!もしやコレは更年期?

そんな思いとは裏腹に、少しずつ体重が最高記録を更新し続けているのはなぜか?

 

実は2年ほど前に、かなり生活環境が変化したのが大きな原因。それまでサロンでの施術中心だったのが、2年前から平日はデスクワーク中心になってしまい、日常的に動かなくなったんです。もちろんスポーツをする時間もとれなくなりました。

 

それでも、しばらくの間は、朝晩に糖質オフを取り入れることでリセットできていました。朝ごはんは炭水化物抜きでお味噌汁だけとかね。夜もごはんは食べずに、おかずだけ。

 

しばらくすると、その食生活に体が慣れてしまったのか、ちょっと増えたときに朝晩糖質オフをしても減らなくなってきたのです。となると、それまで普通に食べていたランチでコントロールするしかない。そこで試しに、1kg増えてしまった翌日のランチを、蒸し鶏や豆類をトッピングしたサラダだけにしてみたら、すっと体重が元に戻ったんです。それからは、「増えたときはサラダランチ」が定番になっていきました。

しかし、それも最終段階というか、末期症状と申しますか……。このところ、「太ったらサラダランチでリセット」も効果が薄れてきてしまったのです。体重が元に戻らないもんだから、来る日も来る日もサラダばかりをむしゃむしゃと食す私。うさぎかよ!

 

おかしい。おかしすぎる。食べてないのに、太るのはなぜ?これはもしや……こ・う・ね・ん・き?

 

そういえば、半年ほど前から、月のモノの間隔がかなり長くなってきた。以前は、月経前になると体重が増えやすく、月経後1週間で元に戻るというのを繰り返していましたが、今は溜め込む一方で、明らかに排出する機会が減ってきている。なんというかですね~、擬似妊娠みたいな状態?エストロゲンよ、減らないで!

 

女は閉経すると、さらに太りやすくなるって聞くじゃないですか。今はおデブの域ではないけれど、このまま加速すると相当まずい。今から太り始めたら、5年後10年後に取り返しがつかない体になってしまうに違いない。

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