「節約疲れ」にサヨナラ! 楽しくお金を貯める3つの心得

節約は大切です。こまめに節約することで、支出を抑えて貯蓄を増やしたいですね。

しかし、いつも節約をしていると、いつの間にか疲れてしまいます。疲れをそのままにしていると、ある時我慢の限界がきて、一気に節約とは真逆の行動に出てしまうかもしれません。

そんな節約疲れに効く、3つの方法をお伝えします。

 

疲れたら、プチ贅沢で心のゆとりを取り戻す

節約ばかりしていると、いつもお金のことばかり考えているようになりがちです。買物をするにも、少しでも安いものを探したり、代用品を考えたり。

そうまでして頑張っても、思うように貯蓄が増えないとイヤになってしまうものです。

そんな時は、プチ贅沢をして気持ちをリフレッシュさせましょう。

 

プチ贅沢は、自分が満足できるものであれば何でもいいのですが、贅沢をした後に「やめておけばよかった」と、後悔をしないようなことにしておくのがポイント。

たとえば、スイーツバイキングに行く、高価な服を買う、という贅沢は後悔につながりやすいので要注意です。

スイーツバイキングで散財したあげくに体重がオーバーしたり、お腹の具合が悪くなったりしたら、新たなストレスの種になりかねません。

また、高価な服は、合わせる手持ちのバッグや靴に不満を感じることもあり、さらに出費をかさねてしまうことにもつながります。

 

リフレッシュできるもので、手軽で、費用の負担も大きくなりすぎないプチ贅沢のオススメを3つ、ご紹介します。

 

プチ贅沢のオススメその1、マッサージ

節約疲れは身も心も荒れてしまいます。もしも表情が険しくなっていたら、ストレスがたまってきているサインです。ストレスのサインに早めに気付けるよう、自分の表情や体調の変化には、普段から注意を向けていることが大切。

たとえば朝メイクをする時、お肌のコンディションと一緒に、表情のチェックができるといいですね。朝はあわただしくなりがちですが、少し立ち止まって自分を見つめる時間をぜひ作ってみてください。

 

そして疲れを感じたら、頑張っている自分を癒してあげてください。身体のメンテナンスにはマッサージが最適。血行が良くなると、凝った身体だけでなく、疲れた心もほぐれていきます。

全身のオイルマッサージーや、ヘッドスパ、リンパマッサージなど、さまざまな施術がありますので、自分の好みで選ぶとよいでしょう。

お値段は60分1万円前後が多いようですが、マッサージのサロンによっても違いが大きいですし、初回は割引になっているところも多くあります。

 

時には贅沢をしてメリハリのあるお金の使い方をすることは、節約を長続きさせるコツ。

リフレッシュしたら、もう少し頑張ってみようかな、と思えてくるのではないでしょうか。

 

プチ贅沢のオススメその2、小旅行

心の疲れには、小旅行がオススメ。いつもと違う電車に乗って、少し遠くまで行ってみることもリフレッシュになっていいものです。

はじめて見る景色のなかで過ごす時間は、ストレス解消につながります。日常と異なる環境に身をおくことが刺激となって、脳が活性化され、やる気が向上する効果もあるとも言われているので、節約疲れでモチベーションが落ちてしまった時にはピッタリです。

 

旅行は、計画をしている時も楽しいですね。楽しみを長続きさせるには、なるべく早くから計画を立て始めることも有効です。特別な観光地でなくてもいいのです。どこに行こうか、インターネットで調べるだけでもワウワク感が生まれます。ぜひ試してみてください。

 

たとえば、東京から箱根に日帰り温泉に行ったとすると、1万円程度で楽しめるプランも作れます。

新宿から箱根湯本まで、小田急線の乗車券は1,184円。ロマンスカーに乗ったらプラス1,090円ですから、往復でも4,548円(2018年8月現在)。日帰り温泉は、箱根湯本駅から無料バスや徒歩で行かれるところだといいですね。料金は2,000円前後のようです。

温泉ではなく、美術館に行ったり、元箱根を散策したりするのも楽しそうです。

 

素敵な小旅行を経験したら、また行きたくなるのではないでしょうか。

次の小旅行のために節約して貯金をする、ということも楽しみになって一石二鳥ですね。

 

プチ贅沢のオススメその3、誰かへのプレゼント

節約疲れは心の疲れです。心が疲れてしまうと、自分のことしか考えられなくなってしまうことが多くなります。そんな時こそ、誰かへプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。

 

行動経済学では、プレゼントというのは実は経済効率が悪いと言われています。

たとえば、1万円の赤ワインを買って友達にプレゼントをしたとします。ところが、その友達は赤ワインがそれほど好きではないかもしれません。あるいは、レストランで飲むのは好きでも、自宅では飲む習慣がなくて、コルク栓を抜けないかもしれません。そんな時、1万円のプレゼントは、相手にとっては1万円以下の価値しかないものになってしまうのです。

 

相手にとって、少なくとも1万円の価値があるプレゼントを受け取ってもらいたいなら、1万円の現金を渡すのがもっとも確実な方法です。

しかし、世の中からプレゼントがなくならないのはなぜでしょうか。

 

それは、私たちがお金のためだけに暮らしているわけではないからです。誰かへの感謝や愛情を表すのに、「いくら払えばいいですか?」と聞く人はいないでしょう。

経済効率が悪いのに、あえてプレゼントをするのは、自分の気持ちを表すためでもあります。

その人のことを思い、品物を選ぶのは、金額はプチでもとても贅沢なこと。

心が豊かになるプチ贅沢を取り入れて、節約生活を長続きさせましょう。

 

3つのプチ贅沢をご紹介しました。

自分に合った贅沢を時には楽しんで、そして節約もまた楽しめるようにしたいですね。

 

タケイ啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録FPパートナー

 

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