靴の裏どうなってる? 靴底でわかる「4つの疲れチェック」とその対策

靴底の減り方、4つのチェックポイントは

長く履いた靴をご用意ください。

左右の形が違いませんか?

片方のある部分だけ生地が伸びていたりしていませんか?

つま先にキズが付きやすいとか、つなぎ目やステッチのダメージもあるかもしれません。

それらも歩き方のクセによるものですが、今回はカカトの減り具合のチェック方法です。

平らな所に靴を置いて後ろから見た時に、かかとの部分の減り具合はいかがでしょうか?

左右に揺らして見ると、揺れ具合は左右の靴がどちらも同じでしょうか?

 

 

買った時とほとんど変わりが無いのが理想的ですが、以下のような状態では無いですか?

 

①どちらかの揺れが激しい

②かかとの外側が減っている

③かかとの内側が減っている

④ヒールのゴムを交換しなくてはいけないほど減っている

 

上記のような減り方をしている方は、疲れが溜まる歩き方です。

綺麗な歩き方をしている方は、買った時とほとんど変わらない状態なのですが、いかがでしたか?

当てはまった方は以下のお疲れが出やすいのです。

 

①体の片側に疲れがたまりやすいです

②足の外側に疲れがたまりやすいです

③足の内側に疲れがたまりやすいです

④腰に疲れがたまりやすいです

 

たった20数センチの靴に全体重をかけるのですから、足や靴が悲鳴を上げているかもしれません。

 

最近ではたった二歩分の映像から90%以上の確率で人物の特定ができる「歩容認証」という技術もあり、歩き方は指紋のように千差万別なのです。

しかも指紋やDNAと違うのは常に人の目にさらされており隠せません。

コンピュータの解析技術により複雑な数値を割り出しているのでしょうが、人の目には特徴や印象として映っているのでしょうね。

疲れにくい歩き方のポイント

 

裸足の状態で、自分の足のかかとの真ん中を押して確認して、その位置を記憶しましょう。

着地をする際には、その押した部分からズレないように点で着地します。

 

歩いてみた時に、足音はしませんか?

足音が大きい方は、腰が疲れやすくなります。

体全体を上に引き上げるようにして、足音を立てないようにして歩きましょう。

足音を立てない気遣いをするだけで靴だけでなく体にも負担をかけず、疲れにくい歩き方ができるのです。

 

大きく揺れる靴や減り過ぎている靴などは、疲れの原因にもなりますので、思い切って今シーズンの断捨離対象にしましょう。

そして購入する際にもできるだけ揺れにくく安定した靴を選ぶことをオススメします

 

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2・3秒で「美姿勢」が手に入る!3つの簡単なチェックと改善

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