#117 40代独女、バツイチ男とのデートで「初めての経験」【40代編集長の婚活記】
仕事をほめてくれるジェントルさん
私のキャリアをほめてくれるのも、うれしかった。ジェントル「OTONA SALONEの記事はとても面白いです。新時代の女性カルチャーの最先端です」
まずはwebサイト全体をほめてくれたことから始まった。
ジェントル「ロゴがとてもオシャレでカワイイです」
と、デザイン的な視点でもほめてくれた。
ジェントル「アサミさんは素晴らしい。編集長というキャリアをしっかり積まれて」
と、女性とキャリアという点からもほめてくれた。仕事のことをほめてもらえるのは、素直にうれしかった。やっぱり仕事が好きだし、そこに時間も情熱も込めているし、プライドも持っている。ジェントルさんの言葉は励みになった。
さらにほめてくれるジェントルさん
そしてジェントルさんのほめ言葉は続く。ジェントル「アサミさんは肌がキレイですね」
アサミ「いえ、照明がちょっと暗いからそう見えるだけで」
ジェントル「そんなことないです。肌がキレイだからお若く見えます」
アサミ「ありがとうございます。シミとかシワとか、暗いから目立たないだけで。ジェントルさんこそ、男性なのに肌がおキレイじゃないですか」
ジェントル「男は、男性ホルモンのせいかキメが細かくないし。うらやましいです」
肌のことをほめてくれたジェントルさん。社交辞令だとしてもうれしい。
実は30歳前後のころ、あご周りにニキビがたくさんあったせいで男性から「ボツボツ」と言われたことがあった(#68 男の本音って…。モテない独女が合コンで痛感したこと)。
そんな汚肌で悲しい思いをしていただけに、肌がキレイになりたいと願った。美容や健康に関する知識を深めたのは、そのことも理由だったと思う。
ほめられるのは、うれしいけれど
ほめてくれたのは、肌だけじゃなかった。ジェントル「髪、キレイですね」
アサミ「そうですか? 40代になってからツヤが減った気がして」
ジェントル「いやいや、ツヤがありますよ。サラサラでキレイです」
アサミ「ありがとうございます」
ジェントル「特別なケアをしてるんですか?」
アサミ「ヘアケアはエイジング用のものを使ったりしています。年齢なりのケアというか」
穏やかな声で、仕事、肌、髪をほめられたことに、ドキドキし始めていた。
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