「頻尿だから水分を控える」は逆効果!更年期の快適なトイレ生活のためにできること

医師がすすめる「頻尿」対策

Photo:O-DAN

トイレを気にして、仕事やプライベートなどの自分の行動を制限するのはとてももったいないことです。少しでも悩みが楽になるように、今すぐ取り組みたい3つのことを医師の目線で解説します。

 

水分の摂り方の見直し

「トイレに行く回数を減らしたいから、水分を摂らないようにしよう」と考える人は多いですが、これは逆効果です。水分の摂取量が減って尿が濃くなると膀胱の内側が刺激されやすくなり、少しの尿でも「トイレに行きたい」と感じやすくなります。さらに、水分不足による便秘も、膀胱を圧迫して頻尿を引き起こす原因になりかねません。

頻尿が気になる人は、水分を控えるのではなく「こまめに数回に分けて摂る」ことを意識しましょう。1日1.5~2Lを目安に、頻繁に飲みましょう。夜間の頻尿が気になる場合は、就寝の2時間前は水分を控えるのがおすすめです。

 

骨盤底筋の意識

頻尿の原因として、加齢や出産経験による骨盤底筋の衰えも考えられます。骨盤底筋が衰えると、頻尿や尿漏れといったトラブルにつながってしみます。

対策としては「肛門・膣・尿道に力を入れて5秒ほど縮め、リラックスする動作を1日10回程度繰り返す」という手軽なトレーニングを行うのがおすすめです。立ったままでも座ったままでもできるので、仕事の合間や休憩時間など、思いついたときに試してください。

 

冷えや刺激のコントロール

尿意を感じる原因は人それぞれです。カフェインやアルコールを摂るとトイレが近くなる人もいますし、カフェインやアルコールよりも香辛料の方が尿意を感じやすくなる人もいます。自分にとって、どのような飲食物が尿意を感じやすくなるのか把握しましょう。大切な用事の前は、できるだけそれらの飲食物を避けるだけでも不安が解消されますよ。

 

◆「頻尿」対策になる漢方とは

この記事は

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク