
接触してこなくても図々しいオバサン…! 40代再婚女性たちが「許せない」元妻エピソード3選
いまや、夫婦のどちらか、あるいは双方が再婚というカップルだって珍しくない時代。
過去があるのは悪いことではないけれど、そこで“過去”が“過去”で済まされず、“現在”にまで影響を及ぼすとなると、ウンザリするのも女心ではないでしょうか。
今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、女性たちの頭を悩ませる“夫の元妻にまつわる仰天エピソード”を3選ご紹介します。
こんな「元妻」にはご用心…1:いまだに妻気取りでふるまう
「夫には、別れて3年ちょっとになる45歳の元妻がいるんですが……。
今でも、どこかで夫の話になるとまるで妻気取りでアレコレと話していると噂で聞き、不快です。
子供はおらず、結婚期間はわずか7年だったくせに『あの人は○○だからね〜』など、夫のことを知ったかぶり口調でよく話しているらしい。
元妻も夫も私も同じ業界で働いているので、なんとなく動向が耳に入りやすいせいかもしれませんが、私と再婚したことも知っているだろうし、もう少し立場をわきまえてくれたらなぁ……って思います。
大きな実害があるわけではないものの、まるで私より自分のほうが彼を知っているとでも言いたげなその振る舞いに、密かな執着を感じ、ゲンナリしています」(43歳女性/IT)
元妻としては悪気なく話しているだけかもしれませんが、今妻にしてみれば、確かに面白くはないお話。
業界が同じなど、なんらかの共通点がある世界にいると、お節介(!)な人の口を通じて、相手の情報が不必要に耳に入ってくることもあります。
気になりだすと、不快感も大きくなりがち。この手の話は、気にしないのがイチバンです。
こんな「元妻」にはご用心…2:SNSで友達ヅラ
「夫に婚歴があることは知っていましたが、元妻は離婚後に子供を連れて故郷に帰ったと聞いていたし、結婚生活には特段の影響はないだろうと思っていました。
ところが、今の時代はSNSがあるせいで、ちょっとしたストレスを抱えています。
円満離婚を世間にアピールしたがったという元妻は、別れたあとも夫とSNSで繋がっているんですが、夫がなにかを投稿するたびに『いいね!』だけでなくコメントまでして、いちいち友達ヅラをしてくるんです。
あちらにも14歳になる子供がいると聞いていますが、私たちの間にも、昨年子供が生まれました。
その様子を投稿するたびに『パパ似だね!』だの『このくらいの時期って、本当かわいいよね〜。懐かしい』だのって図々しいコメントをよこしてきているのが、ぶっちゃけ目ざわり……。
夫から心の狭い女だと思われたくないので、文句を言わずに静観していますが、正直、元妻とはSNSの繋がりも絶ってほしいです……」(41歳女性/美容サロン経営)
単なる元カノと違って、元妻となると、夫が一度は生涯の愛を誓った仲。
それだけに、円満離婚アピールのための友達ヅラ投稿が癇に障るのも、女心ですよね。
互いを深くまで知り合っている間柄だけに、実際、離婚後に親友になれる男女もいないわけではありませんが、今妻として夫にひと言、お願いしてみる価値はありそう。
こんな「元妻」にはご用心…3:姑と連絡を取り合っている
「夫の元妻は、離婚したあとも、姑に電話をしたり会いに行ったりしていることが、つい最近になって発覚しました。
姑からは息子が再婚したことも伝え、今のお嫁さんの立場もあるから……とやんわり拒絶の意思を示してくれたそうなんですが『一度は家族になった仲ですし、離婚しても、お義母さんは私の中で家族ですから!』と言って、やめようとしません。
強く拒絶してトラブルになるのも嫌だと、夫も姑も許容しているっぽく、それが私としてはすごく不愉快です。
あちらとの間に子供がいるわけでもないのに、なぜそこまで姑に固執しているのか意味不明。
夫との復縁を狙っているようにも思え、図々しい振る舞いにウンザリです!」(44歳女性/教育機関)
義母と良好な関係を築いていた女性には、離婚後も「友人として」などと言いつつ関係を続けたがる人も。
しかし今妻からしてみれば、これほど不快な話もないでしょうし、ここは夫にしっかり間に入ってもらい、姑を説得してもらうのがベターと言えそうです。
過去がある男性との結婚では、“過去が過去になっていない元妻”がいると、少々厄介な展開にもなりえます。
直接的に接触してくるわけではなくとも、今妻が「なんて図々しいオバサンなの!」と叫びたくなるような振る舞いをしている40代女性も、少なからずいるようです。
面倒なニオイがしたら、深入りは避けつつも早めにトラブルの芽を摘むことができれば、それに越したことはありませんが……!
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