「めいし」ではありませんよ!「名刹」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「名刹」です。
「名刹」の読み方は?
漢字を読み間違えないよう注意してください!「名刹」は「名刺」ではありません。「名刹」の読み方は「めいし」ではありません。
また「名刹」の「刹」は「ごく短い時間」を意味する「刹那(セツナ)」に用いられる漢字ではありますが、「名刹」を「めいせつ」と読んでしまうのは残念ながら不正解。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「めいさつ」です。
「名刹」とは
由緒ある、名を知られた寺院。有名な寺。
出典元:メイサツ|言葉|漢字ペディア
という意味です。
「刹」という漢字には「寺」「寺院」という意味があります。この漢字は梵語(ぼんご)※の音訳で、仏教に関するさまざまな語に用いられています。
※梵語は「 サンスクリット語の異称。その起源が造物神ブラフマン(梵天)にあるというインドでの伝承に基づく、中国や日本での呼称」という意味です(出典元:小学館 デジタル大辞泉)。
梵語由来の言葉はたくさんある!
梵語由来の言葉はたくさんあります。どれも一度は目にしたことがあるはずでしょう。
たとえば「面倒くさくて物事をする気になれないさま」を表す「億劫」も梵語由来の言葉です!元々は「無限の時間」を表す仏教語の「億劫(オッコウ)」が転じたもので、時間が長くてやりきれない意からきています。
「二人以上で何かをするときに、互いの調子や気持ちが一致すること」を表す「阿吽の呼吸」という言葉がありますが、この「阿吽」も梵語由来。「阿吽」は梵語の字の表(日本語でいうと五十音表)の最初と最後の文字です。密教ではこの2字を万物の初めと終わりを象徴するものとしています。
参考文献
- オックウ | 言葉 | 漢字ペディア
- アウン | 言葉 | 漢字ペディア
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この記事は
レビューライター
片山香帆
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